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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あたしの彼はご主人さま-25
2006年01月01日 (日)
「あたし、よくわかんない!」
 いつのまにかあたしは泣いていた。
「ユーキさんはヘンだと思う。おかしいと思う」
 がくがくする足をなだめながら、一歩二歩とよろめきながら歩いて、ユーキさんのすぐ脇に進んだ。彼は床をじっと見つめていた。
 膝をついてかがみこんでそしてその髪に触れると、彼はびくっと震えた。そのまま数秒固まって、そしてそろそろと視線を上げる。でもあたしをちょっとだけ見て、すぐに視線をそらした。いつもどこか余裕で、優しく笑いながらあたしを見てくれていたユーキさんと同一人物だなんて、思えない。嘘みたい。怒られている子どもみたい。
 でも、これもユーキさん。ユーキさんの一面。きっと普段は誰にも見せないようにしている、飾っていない構えていない、本当のユーキさん。
 少し固い短い髪。濃い眉毛。切れ長の目。白っぽい唇。荒い息遣い。汗とオレンジの匂い。
 太い首に腕を巻きつけるように、あたしは彼を抱きしめた。
「あたし、それでも、ユーキさんのことが好き」
 びっくりしたけど目を疑ったけど、嘘だと思いたかったけど、今だって嘘だったらいいのにと思ってるけど、でもイヤじゃない。あたし、今もユーキさんのことがイヤじゃない。嫌いだと思ってない。嫌いだなんて思えない。
「あたし、ユーキさんに何されてもいい。酷いことされてもいい」
「千紗、ちゃん……」
 泣きそうな目であたしを見るユーキさんの唇に軽くキスをした。
「だから、あた――」
 言葉の途中で、あたしは強く抱き寄せられて抱きしめられた。
「ユーキさ……んんぅッ?」
 名前を呼ぶ暇もなく、あたしはソファに引きずり上げられて押し倒されて、乱暴に唇を塞がれた。無理やりねじ込むように舌を絡ませられて息ができない。あまりの苦しさに押し返そうした手は彼に簡単に捕らえられた。あたしの腕を大きな手で一つかみにすると、両腕を頭の上でねじって、そしてがしゃりと手錠を掛けた。
「ゆ、ユーキさんっ? なに、を……」
「ご主人さま、だ」
「え?」
 あたしに覆い被さって、ユーキさんは笑っていた。泣きそうな目で笑っていた。
「おまえは奴隷なんだろ。だったら、俺をご主人さまと呼べ」
 いきなりの彼の言葉に、あたしは、あたしは……。

  -つづく-
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2006年初のお言葉ありがとうございます!
2006年01月02日 (月)
 あけましておめでとうございます、にゃおです☆
 昨年度は何度もきてくださったり、よかったよ♪を押してくださったり、お言葉をかけてくださったりと、にゃおを可愛がってくださって本当にありがとうございました! 今年もにゃおはがんばろうとおもっていますので、どうぞよろしくお願いします☆

 みなさんはどのようなお正月をお過ごしですか? 楽しんでらっしゃいますか? 家族でおこたでまったりしたり、みんなで初詣に行ったり、彼氏彼女サンとらぶらぶしたりしてるんでしょうね。
 ちなみににゃおは昨日ダーリンと新年初えっちvしてきちゃいました。えへへへへ(*^^*)別にお正月だからってわけじゃないけど、でもイベント時は仲良くしてみたいものですよね!


 ということで、新年早々に素敵なお言葉をたくさんいただいちゃいました! ありがとうございますありがとうございます!

『泣きそうな笑顔のユーキさんが激ツボです!』って、きゃああーーっ!
 そういうとこツボって言っていただけるととってもうれしいです! これからも、酷いことしちゃっててもそこにちゃんと愛があるように書きたいなあとおもいます。
 楽しみだと言っていただいてうれしいです。それにお応えできるかどうか、ちょっと不安なのですが、にゃおなりに精一杯がんばりますね!

『ついについに、千紗ちゃんとユーキさん、それぞれの気持ちが絡まり始めましたね。』って、うわあ、そういうお言葉とってもうれしいです! ドキドキしてくださってるなんて、なんだか感動です!
 本当に昨年は何回もお言葉をくださってありがとうございました。本当に励みになりましたし、「頑張って更新しなくっちゃ!」っておもいました。これからもどうぞよろしくお願いします!!
 二人はなんのかんの言ってもらぶらぶなんだろうなあとおもいます。千紗ちゃんの思ったことしか書けないから、ユーキさんの気持ちまでちゃんと書けてるかなあって心配になるときもありますが、でも愛があるように見えるのならちょっとは大丈夫なのかな。これからもがんばりますね! 

『今年も続きを楽しみにしてまぁ~す♪』って、うふふ。
 こちらこそ去年は本当にありがとうございます。今年もどうぞよろしくおねがしますね、りかさま☆がんばります! お正月連日更新してるなんて寂しいコって思われたらどうしようかなとおもいつつ(^◇^)

 そしてそして、勿論、「よかったよ♪」を押してくださるみなさん、プッシーキャットに来てくださるみなさん、本当にありがとうございます!
 これからもまた気が向いたら、今日はよかったなと思われましたら、にゃおはがんばってるから押してやるかと思われましたら、どうぞぼちっとよろしくお願いします☆

 ということで、長らくお待たせしました!
 ちょっと歪んだらぶえっちをご堪能くださいませ♪
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あたしの彼はご主人さま-26
2006年01月02日 (月)
「――はい、ご主人さま」
「そうだ。それでいい」
 低い、歪んだ笑い声。
 がちゃがちゃとベルトを外す音がする。ジッパーを下ろす音がする。ぐいと引き起こされると、彼はあたしの目の前にひざ立ちしていた。ジーンズの前がくつろげられていて、表面に血管の浮いた凶暴なほど赤黒い大きなものが屹立していた。
「しゃぶれ」
「はい。ご主人さま」
 真正面に正座して座り、腕をだらんと胸の前にさげたまま顔を寄せて舌を伸ばして、根っこからてっぺんまでをゆっくりと舐め上げた。くびれの段々になったところに舌の先をねじこむようにこすりつける。先っぽのつるんと丸い部分に吸い付いて、ちゅ、ちゅ、と音を立てて場所を少しずつ変えながら何度も繰り返すと、とろりとした液が先に空いた窪みのようなちいさな穴から出てきた。それもちゅっと吸うと、彼はうなるような低い声を出してくれた。そのどろっとした舌触りに一瞬後悔したけど、でもなんだか身体が熱くなるような味で、だからあたしはそのちいさな穴をミルクを飲む猫みたいにぺろぺろと舐め続けた。
「なかなか巧いな、千紗」
 大きな手が、前に滑り落ちてきた髪を優しく掻き上げてくれる。褒められたのが嬉しくて、あたしは大きく口を開けた。前かがみの体勢で先っぽからぱくりと咥える。唇を表面に滑らせて舌を絡めて吸い上げながら、小刻みにそして大きくゆっくりと頭を振って彼にご奉仕する。
「よしよし、いいぞ」
 言いながら彼は胸に手を回してきて、ブラウスのボタンを外した。ブラウスとその下のキャミソールを引っ張り上げてスカートから引き抜き、背中や胸をいやらしい手つきで撫で回す。
「もっと深く咥えて、首をひねるようにして口でしごけ」
 言われるままに吐き気のするギリギリ手前まで咥えて、顔をねじりながら動かす。じゅるじゅると音を立てて滲み出てきた液と唾液を啜ると、彼がうめくのが聞こえた。
「よし、ちゃんとできるな」
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、彼はブラのホックを外した。ゆるんだ胸元に汗ばんだ指が入り込んで、乱暴に胸を揉みしだいた。ころころと転がしながら、ときどきぎゅっと強くつまみ、ねじるように引っ張る。大好きなびーんとした痛みに、あたしは腰をくねらせてしまう。

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま-27
2006年01月04日 (水)
「んっ、むぐっ、うう、うぶっ」
 彼のものにご奉仕しながら、あたしは耐えられなくなって、くぐもったうめき声をあげた。乱暴にされると痛くて気持ちいい。
「ビンビンに勃ってるぞ」
 言いながら、彼は取ろうとしているかのように、思い切り乳首をねじった。
「あ、あくうっ」
 あまりの痛みに、身体が硬直した。思わず口から彼のものを吐き出してしまう。涙でにじんだ視界に彼を映して、あたしは喘ぎながら訴えた。
「い、痛いです。ご主人さま」
「そうか、痛かったか」
 詫びるように、つまんだ指先でやわらかくさすってくれる。ヒリヒリと痛みを訴えているところを優しくされて、あそこがぴくぴくするのがわかった。
「これくらいが好きみたいだな」
 彼は指先で優しく転がし、そして時折きゅっと爪を立てるように強くつまむ。その強弱具合がとてもよくて、あたしはお尻を振りながらはぁはぁと喘いだ。
「それ、気持ちいいです。きゅっとされるのがイイです」
「ふん、なるほどな」
 納得したように頷くと、彼は軽く腰をひねった。目の前から一瞬なくなった彼のものが、次の瞬間にあたしの頬を叩いた。にゅちゅりと変な感触がした。
「あっ」
 痛くはなかったけれど、されたことに驚いて声を上げた。髪をぐいとつかまれて上を向かされる。底光りするような彼の眼があたしを見ていた。怖くてカッコよくて、そしていやらしい目。あたしをイジめてその反応を愉しんでいる目。その眼で薄く笑われるとゾクゾクする。
「続けろ」
「はい、ご主人さま」
 目の前の、唾液と彼の分泌液でぬらぬらと光っている凶暴な器官にかぶりつき、強く啜った。乳首をコリコリといじってもらいながら、首をねじって口の中のあちこちに彼のものをすりつける。舌を絡めて強く吸う。
「あぐ、うぐっ、うむっ、ぷぐっ」
 くぐもった喘ぎを上げながら、あたしは懸命に彼のを舐めしゃぶった。
 深く咥えると吐きそうだけど、さっき命令された通り奥まで入れなくっちゃ。そう自分に言い聞かせながら続けていると、あごがだるくなってきた。油断した瞬間に歯を当ててしまいそうで怖い。

  -つづく-
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お言葉いただきました!
2006年01月05日 (木)
 おはようございます、にゃおです☆

 お正月も三が日終わりましたねー。もうお仕事に行ってらっしゃるかたも多いかもしれませんね!
 そんなにゃおはノド風邪をちょっとこじらせたらしくて、セキと鼻水がとまりません。やっぱりお正月にえっちした場所がちょっと寒かったからかなあー。ああいうことをああいうとこでしちゃいけないねえ、えへへ☆

 と、まあ、それはいいとして。
 またお言葉いただきました!『ゆーきさんみたいな人に犯されてみたいなんて思っちゃいました(*^^*)』って、きゃあー!ありがとうございます!
 「こんなことしてみたい&されてみたいv」っておもっていただけるようなえっちシーンが書きたいなあってにゃおはおもっているので、すごく嬉しいです! これからもそんなふうにおもっていただけるような小説が書きたいですねー。がんばります☆

 そしてそして、お正月からこっち、「よかったよ♪」を押していただける数が増えているのです。にゃおはとっても嬉しいです!! 
 これからもどうぞまた気が向いたら、今日はよかったなあっておもわれたら、にゃおもがんばってるみたいだしかわいそうだから押してやるかとおもわれたら、Web拍手っぽくぽちっと押してやってください。すごく励みになります☆

 「あたしの彼はご主人さま」もラストまでもうちょっと!です。
 にゃおのえっち小説処女作(?)最後までどうぞお愉しみくださいませ☆
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あたしの彼はご主人さま-28
2006年01月05日 (木)
「もういい」
「きゃあっ」
 不意に突き飛ばされて、腕がつかえないあたしは簡単に転がった。なんとか起き上がろうと身体をねじって努力しているうちに、彼がのしかかってきた。足をつかまれて、大きくひざを開けさせられる。
「え? ああっ」
 スカートがめくり上げられ、ショーツが抜き取られた。割れ目をゆっくりと丁寧に撫でられる。彼の指先がちゅくっと小さな水音を立てて少しだけ入り込んだ。
「なんだ、まだ何もしてないうちから。糸引いて垂れてきてるぞ」
 くすくす笑いながら彼は指をゆっくりと突き入れた。ひっかかりもなくずぶずぶと奥まで入って行く。そのぬるぬるした感触から、彼の言葉が本当だとわかる。
「い、ああっ。や、いやっ」
「乳首だけでこうか? それともチンポしゃぶって感じたか? どろどろだぞ」
「ちがっ、違います。あたし、そんなんじゃ……あ、あん、あうぅっ」
 入り込んだ指がぐいぐい突いて、そしてタイミングをずらして、ちゅくちゅくと掻き回す。突かれてこすられて掻き回されて、あたしのあそこからはもう言い訳のしようのないほどの量のジュースが流れ出ていた。伝って流れて行くのがわかる。
「じゃあ、何でこんなにぐちゃぐちゃになってんだ。ん?」
 彼の愉しそうな笑い声が広げられたあそこにかかる。彼が見ているんだと思うと、恥ずかしくて身悶えしそうだった。
「い、いや、ちがっ、ああんっ!」
 じゅぶっと音がしたのと同時にあたたかい舌が吸い付いた。舌先でぞろりとクリトリスを舐め上げられて、逃げるように彼の口にすりつけるように、腰を振ってしまう。
「あ、やあ、うくっ、ううっ、あああんっ!」
 びくびくと痙攣のように身体が震える。
「だ、ダメ、やあっ。あうぅっ!」
 舐められて、舌先で叩くように突付かれて、指で突かれて奥まで掻き回されて、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい……ッ!!
「あ、あああ、うあうっ、くう、あ、はぁはぁ、あうんっ!!」
 狂っちゃいそうなくらいに気持ちよくて、こんなのもう、もうっ……!

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま-29
2006年01月06日 (金)
「イくか?」
 どこかから笑みを含んだ声が聞こえる。何も考えられないまま、あたしは叫んだ。
「はい、千紗はもうイきますっ」
「よし、いいぞ。何回でもイけ。見ててやる」
 そう言うと、彼は指を一度引き抜いて、そして二本に増やしてからずぶりと突き込んでくれた。ぐちゅぐちゅと出し入れしながらクリトリスになにかを当てた。虫の羽音と一緒に、弱くて深い振動があたしを揺らして、その瞬間、身体がびくんと震えた。
「いやっ、イくっ!」
 背をそらしてのどをそらして、手錠をかけられた腕を震わせて、あたしは跳ねた。痙攣のように震える。意識が白く染まる。それでも彼の手も振動も止まらない。空中に放り出されたような感覚に、何を言ってるのか自分でもわからないまま叫んだ。
「う、ああ、ダメダメ、あああっ! いや、またイく、イっちゃう! イくっ!」
「なんだ。そんなにローターが好きなのか」
 くすくすと彼が笑う声が遠くから聞こえる。
「なら、たっぷり味わえ」
 その途端、音が変わった。それと同時に電流に撃たれたような痺れが全身に走った。あたしが破裂するかと思うような爆発が頭の中で繰り返される。
「い、あああっ! あ、ああ、あああっ!!」
 この前にも経験した、快感の上の嵐がそこにあった。怖いほど気持ちいい暴風が巻き上がっていて、あたしは呆気なくその流れに飲み込まれた。意識がもみくちゃにされてバラバラにちぎれていく。
「あああイくイく! またイく!! ああっ、もうダメっ! ダメっ、イくっ! またイくうっ!! イくイくぅっ! ああ、助けて! もう、もうっ、ああっ、イくううっ!!」
 びくびくと汗まみれの全身を震わせて、背をそらせて身体をくねらせて、あたしはのどを嗄らしながら絶叫し続けた。


 そのあと、彼はあたしを紐で縛って、レイプするみたいに乱暴に抱いた。許しを請うあたしを押さえつけて、完全に気を失うまで何度も無理やりイかせた。
 目が覚めたときは全裸でバスタオルにくるまれていて、同じように裸の彼に抱きしめられていた。あちこちが、特にあそこがヒリヒリして痛かった。ご主人さまと呼ぶと、彼は泣きそうな目で笑って、そして優しくキスしてくれた。

 こうして、彼とあたしの関係は歪んだバランスで安定した。
 彼はご主人さま。あたしは奴隷。彼はあたしをイジめて愉しむ。あたしは彼にご奉仕して気持ちよくしてもらう。
 普通じゃないけど誰にも言えないけど、でも二人ともとても幸せだった。

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま-30
2006年01月07日 (土)
「いつまで寝てるんだ!」
 ローターでイったあと、シーツに倒れこんで名残の快感にぴくぴくしていると、乱暴に引きずり起こされた。真正面にしゃがみ込んだ彼の手が伸びてきて、あそこに貼り付けられていたばんそうこうを容赦のない手つきで引き剥がした。
「きゃああっ!!」
 ばりっと音がするのと同時に襲ってきた焼けるような痛みに、あたしは思わず悲鳴を上げた。押し付けられていたローターが糸を引きながら、脚のあいだにころんと落ちた。
「随分抜けたなあ。いっそ全部剃ってやろうか?」
「ひ、酷いです、ご主人さま」
 彼は、あたしの恥ずかしい毛がいっぱいくっついたばんそうこうをひらひらさせながら笑った。でも、あたしにはそれが酷い仕打ちだけだとは思わない。三ヶ月足らずのあいだに、あたしの身体はすっかり彼に馴染んで、彼から与えられる快楽と苦痛に溶けてしまうようになっていた。
「ほら、後ろ向いてケツ上げろ」
「ふ、ふわぁい」
 ぱちんと叩かれて、涙目のまま慌てて四つん這いになる。肩と頬で身体を支えてお尻を高く上げると、大きな手が割り裂くようにつかんで大きく広げた。彼は後ろ手に縛られたままのあたしの腕をつかむと、体全体を引き寄せるように強く腕を引っ張りながら、ローターでは満たされ切らなかった部分にずりずりと入り込んできた。
「う、うう、あくっ!」
 挿れてもらったすぐは、すごくキツくて苦しい。
 でも痛いのも苦しいのも気持ちいい。あたしは、あたしの身体は、もうそんなふうに感じるようになってしまってた。
「はぁ、はぁ、はぁ、あくうっ」
 背伸びする猫のように、シーツに胸をこすりつけるようにして喘ぐと、彼のが中でビクビクって震えた。彼が感じてくれてるってわかる。
「いいぞ、千紗。締まる」
 褒められたのが嬉しくて、あたしは腹筋に力を入れた。そのままお尻を左右に振って、中の彼のをしごく。彼のためにしてることだけど、あたしも気持ちいい。自分で動くのってご奉仕してるって感じで、屈辱的で恥ずかしくて、そんな様子を後ろから見られてると思うと、あそこがびくびくする。
「いいぞ。いやらしい眺めだな、この淫乱メス猫」
「ああ、恥ずかしい……恥ずかしいです、ご主人さま」
 それでもはぁはぁと喘ぎながら、あたしは腰を振り続けた。

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま-終話
2006年01月07日 (土)
「いやらしいケツだな。そんなにいいのか?」
「そんなあ……。ああ、でも、気持ちいいですっ、あ、くううっ」
 ぐいと手を後ろに引っ張られて、上半身を起こされた。角度が変わったせいか彼のが当たる位置がずれた。前のほうのすごく感じる部分が圧迫されるようにこすれる。同時に乳首を強くつままれてひざが痙攣した。
「ああっ! はあ、はあっ、うあっ、あ、あああっ!」
 つかまれた腕に全体重を預けて、あたしは素早くお尻を左右に揺すりながら、動物のように喘いだ。彼のがすごくて、ぴくぴくしてしまう。イきそうだけど、許可なくイくと酷い目に遭わされるのは今まで何度も経験してわかっていたから必死で耐えた。
「なにがいいんだ。言ってみろ」
「ご主人さまの、おっきいのがこすれて、それがすごく気持ちいい、です」
「おっきいの、じゃないだろ! ちゃんと言え!」
 ばちん、と強い力でお尻を叩かれた。手の跡が赤く残ってしまいそうなくらいの痛みに、反射的にきゅっと締めてしまう。その瞬間に強く奥まで突かれて、あたしは軽くイってしまった。
「あ、くうっ!」
 意識が白く染まって、びく、びくびくびく、とあそこが痙攣するように彼のを食い締めた。あたしがイったのに気づいた彼は、手を伸ばしてクリトリスをイジってくれた。指先で円を描きながら腰を叩きつけるようにずんずん奥まで突いてくれる。一瞬で終わりかけた快感が盛り返して、さっきよりも大きなうねりになってあたしを飲み込んだ。
「ひっ、ひゃあっ! あう、あうぅー、あああぅッ!」
 ひざがガクガク震える。彼に突かれてぐらぐらと揺れながらも、がっちりとつかまれた腕のせいで、反動をどこにも逃がすことができない。
「このメス猫め。勝手にイっていいと誰が言った!」
「あああ、ごめんなさいぃぃーー!!」
 彼の動きに併せて腰を振って、奥の奥まで突いてもらう。胃に食い込むくらいに強く押し付けられて痛くて苦しくて、でもすごくすごくいい。
「ああっ、イきます、ご主人さま! 千紗はまたイっちゃいます! ごめんなさいごめんなさい、あああ、イきますっ! イくイく、イくぅうっ!!」
「千紗、あとでお仕置きだからな!」
 彼の恐ろしい宣言を聞きながら、あたしはあそこからタラタラとジュースを垂れ流して、狂ったように腰を振って、咥え込んだ彼のをギリギリ締めて、何度もイった。彼がずんずん突いてくれて、本当に狂うかと思うくらい気持ちがよかった。

 これからもずっと、あたしはこうやってご主人さまに可愛がってもらえるんだ。奴隷としてメス猫として、可愛がってもらえるんだ。嬉しい、うれしいよぉ。
 そう思いながら開きっぱなしの口からよだれを垂らしながら、あたしは発情期のネコのように声を上げて彼から与えられる快感に身体を震わせ続けた。


 「あたしの彼はご主人さま」第一部 完
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「あたしの彼はご主人さま」第一部完です☆
2006年01月07日 (土)
 おはようございます、にゃおです☆

 ということで、終わりました。終わっちゃいました!
 にゃおにとっても初めてのえっち小説で、最初はどうなることかと思っていたのですが、無事終わりました。わーい、うれしい♪
 第一部、としたのは、千紗ちゃんとユーキさんの関係は始まったばかりだし、まだまだこの続きを書きたいなあとぼんやりですけど思っているからなのですが、まだなんにも考えてません。どうしようかなあー。

 このあと、少しお休みをいただいてから、ユーキさん視点の番外編「俺が彼女を縛る理由」の連載をはじめまあす。ユーキさんファンさんはたのしみにしててくださいね☆

 感想などありましたら、聞かせてくださると嬉しいです♪
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お言葉いただいちゃいました!
2006年01月09日 (月)
 おはようございます、にゃおです☆

 「あたしの彼はご主人さま 第一部」の感想のお言葉をいただいちゃいました。本当にたくさんの人の読んでいただけて応援していただけて、大切な可愛い作品になりました。
 とってもうれしいです。ありがとうございます!


 『これで終わっちゃうのは勿体無いです~是非是非続編を! 』って言っていただけて、うわあ、うれしいですっ!
 にゃおも、千紗ちゃんとユーキさんがとっても気に入ってしまったので、書きたいなあと思ってます。まだまだ何にも考えてないので時間がかかるかもしれませんが、気長に待っていただけるとうれしいです。どうぞこれからもよろしくお願いします!!

 『千紗ちゃんとユーキさんの感情の流れもよく伝わってくるし、愛もあるし、もちろん愛ありのエッチもある。』ああ、いつもいつもお言葉ありがとうございます!
 初めてのえっち小説だったので本当に手探りって言うかそんな感じで書いてました。何回もお言葉くださって、とっても嬉しかったです、励みになりました。ありがとうございました! そしてこれからもよろしくお願いします☆ 
 それから『恥ずかしながら』もね、すごくうれしいです。えへへへ。やっぱりえっち小説ってそういうのもないとね(*^ー^*)

 『俺、他にもいくつか官能小説のサイトを探して歩いたりもしてたんですが・・・・・更新が楽しみで ついつい通ってしまうのは、ここだけです。』ってきゃああー! そうなんですか? うわーすっごくうれしいです。これからも頑張ります! どうぞ応援してやってください☆
 そして勿論『恥ずかしい話だけど』ってのもすっごく嬉しいですよ! えっち小説として、ストーリィを楽しんでいただけた上で感じてもらえたら、これ以上の幸せはないと思うのです。これからもいっぱい使ってやってください(^◇^)
 

 そして勿論、「よかったよ♪」を押してくださったたくさんの人たちにも、プッシーキャットに何回もきてくださってる方にもすごく感謝してます。
 これからもまたよければぽちっと押してやってください。励みになります☆ にゃおも頑張ります☆
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 序章
2006年01月11日 (水)
 それは流行り風邪のようなもので、一度その身体を抱けば熱も下がる。
 だからいつものように熱心に口説いた。ホテルに連れ込むのに成功したときは、今回も巧く行ったと、内心でほくそえんでいた。バカな小娘だと嘲笑っていた。
 それがいつのまにか俺は夢中で抱いていた。つまみ食いのつもりが溺れていた。今までの女たちとは違う。そう気付いたときには手遅れだった。もう引き返せなかった。
 自分の性癖がばれるのが怖かった。向けられた真っ直ぐな好意が怖くて、ならばいっそ嫌われてしまえばいいと思った。軽蔑して逃げて行けばいい。それで俺も完全に諦めることができる。捨て鉢にそう考えた。
 けれど、彼女はそんな俺を受け入れてくれた。

 放さない。

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 1
2006年01月11日 (水)
「二十五日?」
 彼女はデザートのプチケーキ盛り合わせから顔を上げ、そして俺を見て首を傾げた。真っ直ぐに背の中ほどにまで伸びた癖のない黒髪が、白いブラウスの肩の上でやわらかなうねりを作り、そしてさらりと流れ落ちる。
「うん、そう、クリスマス。イブの夜は俺がどうしても空かなくってさ。それとも、先約がある?」
 今年の二十五日は日曜日だ。まさか、前の日からママと一緒に泊りがけで、とか言い出さないだろうな。母一人子一人で、並みの姉妹より仲のいい彼女たちならありえる話だ。内心でひやひやしながら、それでも俺はなんでもない顔をし続けた。
「うーん……、特に……」
 天井に視線をさまよわせながら、彼女は唇を尖らせるようにして考えている。
 いまどきの女子高生にしては珍しく、素顔でいることのほうが多い彼女の唇は、子どものような色をしていた。鮮やかではないけれど自然で綺麗だ。乳首の色に似ている。
 濡れて光れば、もっと似る。爪先で引っ掻くようにイジればすぐにぷくっと勃つ。強めにつまんで転がすと、眉をひそめてはぁはぁと熱に浮かされた子どものように喘ぐ。その切なそうな表情につい意地悪がしたくなる。
 弱い力の抵抗を嘲笑い嫌がるひざを押さえつけ、わざと音を立てて指を出し入れするのがいい。上目遣いで俺を見る、屈辱と被虐と、そして隠し切れない快楽に濡れたまなざしがたまらない。そんなことを考えながら目の前のカップを持ち上げて、そしてさりげなくテーブルの下で脚を組んだ。
 想像しただけでゆるゆると血が集まってくる。
 ヤりたい盛りのガキじゃあるまいし、とは思うものの、妄想相手が目の前の少女なら仕方がない。意識しているのかしていないのか、いや、彼女ならしているわけもないのだろうが、尖らせた唇を指で突付く仕草が俺の目を奪う。最近爪を伸ばし始めていることも気になる。淡いピンクが少女と女のあいだで揺れ動く彼女自身を象徴しているようで、酷くそそる。
 そこにどんな心境の変化があったのか。それとも誰かに言われたのか。もしもそうなら、誰に言われたのか。何を言われたのか。
 じわりと黒い感情が沸く。

  -つづく-
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お言葉いただきました!
2006年01月12日 (木)
 おはようございます、にゃおです☆

 「あたしの彼はご主人さま」番外編俺が彼女を縛る理由が始まりました!
 千紗ちゃん視点からだとちょっとわかりにくいユーキさんの内心がみなさんにどう受け取られるのか、ちょっとドキドキします。
 いつのまにか、すごく期待されちゃってたみたいなので、それにお応えできてるのかなあ、みなさん満足してくださるかなあとか思うと不安ですけど、でも愛とえっちはたっぷりある、つもりです。
 愉しんで、そしてドキドキ感じていただけると嬉しいなー☆

 また、お言葉いただきました!
『えっちなシーンの描写がリアルですごいです!でも下品にならず読みやすくて好きです^^』って、きゃああー! リアルですか? ちゃんと描写できてますか? うわ、うれしいです♪ありがとうございます!!
 あーんまりリアルにしちゃうとやっぱりちょっと下品というか(モザイクなしのえっちビデオみたいに)生々しくなりすぎちゃうし。そのへんって難しいですよねー。
 千紗ちゃんのひとりえっちが気に入っていただけたのもうれしいです♪ こういうのって人によってはあんまり好きじゃないかも、とも思うのですが、でも女の子だってそういう気分のときはあるし、それはそれで可愛いですよね!

 そして勿論「よかったよ♪」を押してくださるみなさんにも大感謝!!
 本当にとっても励みになります、ありがとうございます! にゃおはこれからも頑張りますので、みなさんもよかったら応援してやってください☆
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 2
2006年01月12日 (木)
「二十五日空けといてよ。いいね、絶対だよ」
 念を押すように言うと、目をぱちくりさせながら、それでも彼女は頷いてくれた。
「でも、なんで二十五日にこだわるの?」
「クリスマスだから」
 即答すると、彼女は、よくわかんない、と呟いた。
「いいよ、別に」
 言っても、彼女は信じてくれないだろう。
 クリスマスを恋人と一緒に過ごしてみたい。どういう趣向のプレイにするかはまたゆっくり考えるとして、恋人と過ごしてみたい。乱交パーティも調教ショウも穴奴隷のオークションもアダルトビデオ撮影見学も、今回だけはパスだ。クリスマスは彼女と過ごす。
 ふと思って、内心で軽く頭を抱える。
 ――改めて、ロクでもない人生だな、俺。
 それでも彼女と出会えたこと、彼女を手に入れられたこと。今もこうやって一緒に笑っていられること。それを考えれば、これはこれで悪くない。俺の人生も捨てたものじゃない。
「ところで、今日は何時くらいまでならいいの?」
「ええとね、ちょっと待ってね」
 彼女は、生クリームとスポンジとフルーツの混合物をたっぷりとすくい上げたフォークをぱっくりと口に含むと、行儀悪くそれを咥えたまま、隣の席に置いてあった鞄に手を伸ばしてがさがさと中を探り始めた。少し俯いた体勢で、フォークが落ちないようにもごもごと唇を動かしているさまは、嫌でも連想させてくれる。
 あんな小さな可愛い唇でいつも懸命に咥えているのだと思うと、持ち前のサド気質がむくりと鎌首をもたげる。鼻をつまんで口を開けさせて、強引に突っ込みたい。髪をつかんで、涙目になりながらも奉仕する口に激しく出し入れして……。
 ――落ち着け、俺。
「ええっひょにぇえー」
 ぱらぱらと手帳をめくりながら喋ろうとして、ちゃんと発音ができないことに気付いたのか、照れたように笑いながら彼女は口から突き出ていたものを抜き取った。ぷるんと震える唇がなんとも卑猥だ。
「ええと、今日ママは出張で、八時半の飛行機に乗るって。だから、十時半には帰ってくる筈。それまでに帰らなきゃ」
「十時半ね。ということは」
 左腕の時計が示す時間は正午を一時間と少し過ぎていた。それでも土曜日ということもあって、少し遅めのランチタイムに店は沸いている。
「あと、九時間あるね」

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 3
2006年01月14日 (土)
 九時間。
 移動時間は多目に見積もっても一時間もかからない。夕食は一時間から二時間で充分だろう。
 残りの六時間は、場所を替えながら腰が抜けるまでセックスしてもいいし、二度ほどヤってから、彼女を抱きしめてやわらかい肌のぬくもりを感じながらまどろむのもいい。快楽に溶けたあとの、子どものような彼女の寝顔を眺めるのも悪くない。
「え、あ、うん。そうだね。九時間も一緒にいられるね」
 そう言うと、彼女は照れたように可愛く笑った。本当に可愛い。思わずツバを飲み込んだ。
 今日は、どういう趣向がいいだろう。
 オナニー強要はまだ早いかもしれない。もう少し穏やかに、最近流行りのコスプレでもするか。どんな衣装があっただろう。途中で購入してきたほうが探すより早いか。確か、行きつけのアダルトショップにも幾つかその手のものが置いてあった筈だ。彼女に一番似合うのを選べばいい。恥ずかしがる彼女に無理やり選ばせるのも面白そうだ。
「二十五日、空けとくね」
 そう言いながら、幼い我が最愛の人は、開いた手帳に小さな文字を書き付けた。ちらりと覗くと『ゆーきさんと』という可愛い字の後ろにハートマークがついていた。
 まだ十二月に入ったばかりだと言うのに、街はすっかりクリスマスムード一色だ。普段はクラシック音楽が流れている筈のこの店も、この時期ばかりはピアノアレンジされたクリスマスソングで世間に迎合している。
 昨日までは、街を上げての浮かれっぷりを苦々しい思いで見ていたが、これからはそうじゃない。俺も一緒に浮かれてやる。父さん母さん、そして神さま。俺は今、全てに感謝しています。そして、クリスマス万歳。ビバ、クリスマス。早く来い来いクリスマス!
「何時くらい?」
 浸っていると簡単な言葉の意味がわからなくなる。何がと間抜けに訊き返した俺に、彼女はぷっと頬を膨らませた。
「だから、クリスマス。何時くらいに待ち合わせ?」
「ディナーを七時くらいに予約するつもりだから、五時までには迎えに行くよ。――ところで、このあとどこか行きたいところある?」
 本音を言えば有無を言わさず部屋へ連れ帰りたい。今すぐこの場で押し倒せるくらいにスラックスの中はキツくなってきている。けれど、久し振りの昼間のデートなのだから、彼女の要望も聞き入れなければならないだろう。それが思いやりってもんだ。
「うんっとね、ちょっと服が見たいの。新しい冬のスカート買おうかな、って」
「いいよ。それ食べたら見に行こうか」
 余裕を見せて笑う演技は慣れていた。
 歳が離れていることもあって、彼女は俺をおとなだと思っている。その期待に応えるのも男の義務だ。臨戦体勢に入りつつある相棒は、多分そのうち、諦めて落ち着いてくれるだろう。
 ……我慢だ、結城和真。

  -つづく-
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 4
2006年01月16日 (月)
「これとこれ、どっちがいいかな」
 困ったように眉を寄せて、鏡の前で交互に腰に当ててポーズを取っては首を傾げ、そして彼女は俺に意見を求めた。
 あちこちといろんな店を歩き回り、売り場と試着室を数え切れないほど往復した結果、彼女は二つの品物を選んだ。最終候補に残ったのは、チェックの茶色と縦のラインが何本か入った薄いグレイ。どっちもローウェストで大き目のバックルの目立つ、やや長めのゆったりとしたデザインだった。正直、俺には色以外の違いがわからない。
「こっちのは?」
 言いながら最終戦で負けたらしい黒いスカートを指すと、彼女は軽く首を振った。
「可愛いけど、でもそれ、ちょっと短いし……」
 短いと言っても、せいぜいひざ上十センチ程度のもので、そんなに短いわけじゃない。けれど、彼女は自分の脚にコンプレックスがあるらしく、頑としてミニスカートを穿こうとしない。制服のスカートも標準のひざ丈のままだ。
 別に無理強いするつもりはないけれど、できれば穿いて欲しいとも思う。俺のために。俺の前だけでも。何も穿かないのもそれはそれで嬉しいけれど、脱がす愉しみというのも捨てがたい。こないだの、着衣のまま縛って後ろから突っ込んだのもよかった。やはり、レイププレイは燃える。
「ねえ、どっちがいいかな?」
 卑猥な俺の内心など知る由もない、考え疲れて困り果てた顔は幼く可愛い。思わず噴き出しかけて、そして慌てて顔を引き締める。
「ちょっと貸して」
 手を出すと彼女はおとなしく渡してくれた。これでこっちのもの。
「可愛いしさ、千紗ちゃんが困ってるのいつまで見ててもいいんだけど、でも俺にも都合ってもんがあるんだよ」
 周囲に聞こえないように小声で囁くと、彼女は眼をぱちぱちさせた。二時間お預けを喰らっていた俺の努力と忍耐の矛先がどこへ向かうのか、全くわかってないようだ。まあいい。すぐにわかる。わからせてやる。残りの四時間をフルに使って、その身体にたっぷりと思い知らせてやる。
 いつものソファに風呂にキッチン。洗面所の鏡も使えるだろう。口を塞いで玄関で、というのも悪くない。もっとも、うちのマンションは完全防音で、どこでどれだけ騒いだところで苦情がくるわけでもないのだが、そこは演出というヤツだ。少なくとも、彼女は焦るに違いない。外に聞こえてもいいのかと囁けば、それで準備万端だ。

  -つづく-
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お言葉いただいちゃいました!
2006年01月16日 (月)
 おはようございます、にゃおです☆
 しつこく引いてた風邪も一段落してすっかり元気になりました♪

 ということで、またまたお言葉頂いちゃいました! 本当にありがとうございます!! なんていうか、とっても励みになります。嬉しいです!


 『とっても魅力的で、人を楽しませることのできる恋愛小説だと思いました。』って、び、びっくりした。びっくりしましたけど、すごく嬉しいです。ありがとうございます! そしてはじめまして、リセさん。にゃおです。よろしくです!
 な、なんか褒められすぎててちょっとこー、どうかえしていいのかわかんないんですが(笑)、ええと、でもすごく嬉しいです。本当に、すごく嬉しいです。小説書いてる人間なのに語彙が貧困でごめんなさい(T_T)でもすごく嬉しいです! またよかったら覗いてやってください。ぺこり。図々しいですが、お言葉もお待ちしています(^^;)
 えっちなしでもおっけーだと仰っていただいて安心しました。えっちなしの回は毎回悩むんですよねえ。でもムリヤリそういうシーンを入れても違和感かなあーって。
 ユーキさんも千紗ちゃんも気に入っていただけたみたいで、嬉しいですー! にゃおが書いたっていうよりユーキさんと千紗ちゃんがこういうことを考えてるんだ、ってみたいに考えてもらえたらすごく素敵だなあと思うのです。
 そして、『ブログだなんてものすごく勿体ないです』は、にゃおは別に何にも考えてなかったので何にも思わないのですが、でもまとめ読みや読み返したりするときにはブログ形態は読みにくいかなあとは思います。(自分で読むときにそう感じるので)
 うーん、悩むところです。みなさんはどう考えてらっしゃるのかなー。ご意見とかもしもあれば、教えてくださると嬉しいです。

 『ユーキさんのユーキって、苗字だったのねぇぇぇ~!!!!』って驚いていただいて、うふふ、いつもいつもありがとうございます! とっても感謝しています!
 うん、多分、みなさんは名前だと思ってらっしゃるだろうなーとは思ってました!狙ってました!(^^)驚いてくださったならちょっと「やった!」って気分です。うふふ。
 ユーキさんは、ある意味で今まで恋愛経験が殆どないので、逆にとっても可愛らしいところがあると思いますヨ。えっちの趣味がアレなのはこっちに置いといて、今まで女性運や環境が悪かったのかもしれませんね。
 番外編ということで、ちょっとぬるーい感じで話が進んじゃってますが、というか、にゃお何にも考えずに書いたので構成間違っちゃったんですが(T_T)気楽に読んでくださると嬉しいです。
 これからもどうぞよろしくお願いします!!

 『「大人」を演じるというのはなかなか大変そうですね。』はい、そうですねー(笑)大変なのだと思います。やっぱり期待に応えたいし、幻滅とかされたくないし……っていうので、意識的に頑張っちゃうんだそうです。男の人は大変ですねー。
 でもでも逆に、歳が離れていると相手を子どもだと思うことも結構あるから、わがままもなんとなく許せるってのもあるらしいです。複雑ですねー♪



 そしてそして、いつも「よかったよ♪」を押してくださる方にも感謝感謝です! これからもまた気が向いたらぽちっと押してやってください♪ にゃおも頑張ります☆
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お言葉いただきました!
2006年01月17日 (火)
 おはようございます、にゃおです☆
 連日のお言葉ありがとうございます! すっごく嬉しいです! 頑張って更新しよっ、っておもいます!

 『今まではゆーきさんはクールで完璧な人だって思ってたんですけど、実は弱い面があったんですね♪』ってお言葉いただいちゃって、きゃあー! ありがとうございます☆
 そうなんですよー完璧な人なんていないんですよー、と、にゃおは思います。でも、ユーキさんの弱いところを見てますます好きになったと言っていただけて、なんかすごく嬉しいです。
 現実でもそうですけど、強いところやかっこいいところって好きになっていただけやすいですけど、弱いところや醜いところってやっぱり嫌われたりしますよね。でもそういう部分もちゃんとみなさん受け入れてくださるんだなあと思うと感激です! 

 そしてそして、いつも「よかったよ♪」を押してくださるみなさん、本当にありがとうございますうっ!! とっても励みになります。これからもよかったらまたぽちっと押してやってください☆
 にゃおをよろしくお願いします☆
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あたしの彼はご主人さま・番外編~俺が彼女を縛る理由~ 5
2006年01月17日 (火)
「じゃあ、行くよ」
「え、ちょ、ちょっと!」
 くるりと背を向けそのままレジに向かうと、驚いたような声と彼女が追いかけてきた。ひじを取り、シャツをつんつんと引っ張ってくる。
「待って。ねえ、どうするの?」
「両方買う」
 簡潔に答えながらレジカウンターに手の中の商品を置いた。素早く寄ってきた店員がいらっしゃいませと感情のない声を張り上げ、そしてバーコード読み取りの機械を手に持った。デジタルに浮き上がった一から始まった五桁の数字を見て、彼女が俺のひじを強くつかんだ。
「待って。あたし、そんなにお金持ってない……」
「カードで」
 泣きそうな声に反応せず、財布から無造作に一枚を抜き出して店員に渡す。店員は一瞬だけ俺と彼女を見比べ、お預かりしますと言いながら機械的に手を出した。
「ユーキさぁん……」
 どうしていいのかわからず立ち尽くす彼女を尻目に、購入のための作業はスムーズに進んだ。やがてありがとうございましたの声と共に、サイズの割には軽い紙袋が差し出されてくる。
「あ、あの、あの……」
「もう欲しい物はない? ついでだし、買ってあげるよ」
「も、もうないです!」
 指でつまんだカードを軽く振ると、彼女は怯えたように声をあげた。
「そりゃ残念」
 通りすがりにちらっと見た、バラ模様の黒のガーターベルトはよかった。
 あれを身に付けさせて、立たせたまま両手を頭の上で縛る。紐はやはり赤か。彼女の白い肌にも映えるし、黒とのコントラストも最高だ。
 乳首にローターを貼り付け、薄い翳りの奥にずっぷりとバイブを咥え込ませて紐で固定する。毒々しい紫なんかがいいかもしれない。振動に強弱をつけて時間差で攻めて、細い腰をいやらしく揺らし機械に与えられる屈辱的な快感に弄ばれる彼女を、グラスを傾けながら眺めるというのはどうだろう。
 想像しただけで熱くなる。
 感度のいい彼女のことだ。嫌がりながらも溢れるジュースはふとももを伝って流れて行き、ストッキングを汚すだろう。それを指摘してなぶるのもいい。与えられる快感に抵抗しきれず喘ぐ顔がやはり女は最高だ。
 ふと思いついたにしては、なかなかいい趣向だ。できればビデオを撮りたいが、さすがにそこまでは許してくれないだろう。本気で泣かれても困る。まあ、あまり多くは望むまい。こっそり音声を保存するだけで我慢をしよう。彼女の声は充分ヌける。
 忘れずに今度、ガーターベルトと新しいバイブを買っておかなければ。
 淫猥な思考を巡らせながらカードを財布に差し込み、それを内ポケットにしまった。

  -つづく-
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