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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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サイトにUPしましたー☆
2006年10月01日 (日)
 おはようございます、にゃおです☆ 帰って参りましたーっ☆
 とっても楽しい誕生日でしたー! みなさんありがとーっ!

 ええとですね。
 ダーリンがシャンパンとケーキを用意してくれてて、ホテルの部屋でささやかながらふたりでお祝いしましたv
 ただその…忙しくてプレゼントまでは手が回らなかったとかで、そっちはまた改めて、って言われちゃったんですけど。でもでも、何もかもなんて望んじゃダメよね! にゃおはとっても楽しかったので充分です☆

 ええと、それで書き溜めていた分がなくなっちゃったので、サイトにまとめ読み用のをUPして、それでちょっとお茶を濁しちゃおうかと。地味ながら加筆修正はしているので、興味がある人はまた探してみてくださいなっ☆
 サイト版 プッシーキャットテイル
 花を召しませ 一話から 七話から


 いつも「よかったよ♪」やランキングへの一票ありがとうございますv 押していただけるごとに「頑張って書かなくっちゃ!」って思うので、「ほら、早く続き書け~!」って思う人はバンバン押してみてくださいな(^。^)
 本当に書くの早くなります!って言い切っちゃって大丈夫なのかな…不安不安…
(^_^;)

 ではでは。にゃおは今から寝ます。おやすみなさいー☆
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花を召しませ-39
2006年10月03日 (火)
「舌をすりつけるようにして、もっと強く……。そう、上手に……なってきた……」
 切なそうに漏らされた吐息にそっと目を上げると、やや弱めに調光された灯りに淡く照らし出されている彼の視線と会った。彼のまなざしを強く意識しながら、ゆっくりと舐め上げる。ちゅっと音を立てて吸い付くと、舌先に苦味を感じた。彼が息を詰める気配に、身体が熱くなる。
「そろそろいいよ。咥えて」
 彼の言葉に、歯を当てないように気をつけながらゆっくりと飲み込んだ。上あごの内側に、先端をこすりつけるように入り込んでくる感触に軽い吐き気がしたけれど、彼が低くうめくような声を出してくれたから我慢できる。
「先を舐めながら、段になってるところを唇で締めてこすって」
 上目遣いで頷いて、言われるままに舌を這わせた。同時にひざ立ちした彼が軽く身体を揺らして、わたしの口の中を動いた。
「あー、やば。興奮しすぎて倒れそう」
 荒い息でそう呟くと、腰を落とすように身をかがめながら彼は指を伸ばしてきた。すくい上げるように胸をつかんで、そしてゆっくりと指先で揉む。さっきまで散々に弄ばれていた乳首はまだ赤く腫れ上がっていて、彼の指は簡単に名残のように残っていた快感を熾し直してくれる。軽く指先でつままれると身体が震える。
「ん……っ」
 彼のものに口を塞がれながら思わずうめくと、悪戯な手は下がってきた。ふとももの内側から脚の付け根にかけてをゆっくり撫で上げて、わたしが一番感じるところに指先を触れさせようとする。
「だめ、シズくん。できなく……なっちゃう……」
 けれど気持ちとはうらはらに、身体は貪欲に彼の指を受け入れてしまう。くちゅくちゅと音を立てて触られると、その部分がびくっと震える。
「ん、じゃあ口に含むだけでいいから。咥えるだけ咥えてて」
 それだけならできなくはないけれど。
「そんなことでいいの?」
「うん。美雪さんが俺のチンポしゃぶってくれてるだけで感じるから」
 言われて、思わず目の前の彼のものから逃げるように顔を伏せてしまう。勿論そういう固有名詞は知っているけれど、言われるとどうしようもなく恥ずかしい。

  -つづく-
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お言葉頂きましたっ☆
2006年10月03日 (火)
 おはようございます、にゃおです☆
 一気に涼しくなってきちゃいましたねー、みなさん風邪引いたりしてませんか? にゃおはここんところ誕生日があったことなんかもあって、お友だちとの飲み会が立て続けで、ちょっと太っちゃったような気がします。
 うわ、やばーい!
 ってことで、ラブコスメさんの新作[AD-IMG]くずスウィートポテトに挑戦してみようかなって思ってます。おいしいといいなー♪


 さてさて、おことばいただきましたーっ!
『楽しい誕生日過ごせて良かったですね!お話の続きを楽しみにしてます。これからどうなっちゃうんだろう?ワクワク。』
 ありがとうございますっ☆ はい、お陰さまでとっても楽しかったです☆
 お話はですねー、ど、どうなっちゃうんでしょうね?(こら)ちょっと不穏な空気なんかも漂いつつ、美雪さんは美雪さんで快感に流されつつ? シズくんってユーキさんみたいにすごいえっちいこと言うわけじゃないけど、でもえっちですよねー。
 うーん、ちょっと先行き不安なカンジもしますが、どうぞ応援してやってくださいなっ☆

 そしていつも「よかったよ♪」やランキングへの一票ありがとうございます!
 こないだ『いっぱい押してもらえると早く書けます』なんて言っちゃったからかな?今までの最高記録の「よかったよ♪」が来てびっくりしましたっ!(ちなみにこれまでの一日最高記録は「あたしの彼はご主人さま 第三部」の終話直後でした)
 さあ、約束どおり(?)にゃおも頑張らないとねッ♪
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花を召しませ-40
2006年10月04日 (水)
「ね、咥えて」
 そんなわたしの態度に焦れたように彼はぐいと腰を突き出してきた。
 どちらかと言うと色白な彼のその部分が、まるで怒っているかのように血管を浮き立たせて赤黒く屹立している様子は、少し怖い。なるべく見ないようにしながら手を添えてそっと唇を当てる。ごつごつした固い手触りとは真逆に、先端はつるりと丸くてやわらかい。舌先で強く押すと、押したところがわずかにへこんで形を変える。
 セックスの際に女に不必要な負担をかけないようにと、そう言うことなのだろうか。男はみんな、こうなっているのだろうか。そう考えているのだろうか。そう思うと不思議な気もした。
 こんなに、優しい人なのに。
『――十や十五は年上の女と腕組んで歩いてたとか、いかにもって派手な化粧をした若い女を車に乗せてたとか――』
 ふとした拍子に頭の中に戻ってくる、有理の言葉。
 本当のことを知りたいけれど、でも尋ねることもできなくて、結局わたしと彼との関係は以前のまま続いていた。と言ってもあれから一週間。二度逢っただけだった。そして、それが当たり前であるかのように車はホテルに直行する。これはデートというのだろうか?
「……んっ! んんっ!」
 じゅぷっと生々しい音を立てて入り込んできた指に身体が反応して、思考は途切れてしまった。
 人間の身体の中に快感を得るための器官が存在することも、辱めが快楽を伴うことも、素肌に触れられることが気持ちいいことも、おかしなことだと思う。彼の行為に対抗するように舌を絡めて強く吸うと、更に指がわたしを攻めた。リズミカルに出し入れを繰り返しながら、快感の源でもある小さな肉芽の上で円を描くようにこねられて、耐え切れなくなる。彼のものを吐き出して、背に走る快感に身体を震わせた。
「や、あ、くぅ! あ……だめ……だめっ!」
 その瞬間に押し倒されるように体勢は入れ替わって、わたしの上に覆い被さる彼が目を細めるように笑っていた。乱暴に指先で弄ばれて、強制的に高められて行く。

  -つづく-
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年齢制限表記をすることにしました。
2006年10月04日 (水)
 おはようございます、にゃおです。
 ええとですね。実は前から考えていたことでもあるのですけれど、当ブログ及びサイトを「18禁」にしようと思います。と言っても、世間的には既にそういう扱いになってるという気もするので、今さら何をって思われるかもしれないのですけれど。
 なぜ今までそういう表記をきちんとしてこなかったのかというと、どうしても「18禁」もしくは「R-18」と冠をつけると、性描写のみセックスシーンのみを目的とされてしまってストーリィを見てもらえないのではないか、とにゃおが勝手に心配していたからです。
 でも実際に十箇月近く「プッシーキャット☆テイル」を運営していて、確かにそういう目的の検索ワードもたくさん見ますけど、でもいつも読みにきてくださってるかたはにゃおの書くものを「えっちな恋愛小説」として見てくださってるんだから、R-18表記をつけたところで何も変わらない、と思ったのですね。うん、もっと早く気づけって感じですけど。

 ええと、そういうわけで。
 18禁表記をつけると今までよりちょっと敷居が高くなっちゃうというか、こんなところへ来てるって人に知られちゃうと困るって人もいるかもしれないんですけれど、それはごめんなさい。でもにゃおもにゃおの書くものも今までと何にも変わらないので、ご安心くださいね。
 そして、これからもどうぞよろしくお願いします!
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花を召しませ-41
2006年10月05日 (木)
「シズくん、わたし……あ、んっ!」
 それでもなんとか彼のものから手を離さずにはいたけれど、すでにわたしの腕は――いや、わたしの身体は、わたしの自由ではなかった。力の入らない手で必死で握りしめて動かして、ぬるぬるとした液体を塗り込めるように指をこすりつける。この程度の刺激では物足りないのではと思うけれど、彼はそれ以上は要求してこない。むしろ、わたしが快楽に狂う姿を彼は求めているようだった。まるで、わたしが彼の前で恥ずかしい姿を晒すことが、彼の喜びであるかのように。
「ん、いいよ。いっぱい感じて。何回もイって」
「や、あ……っ、ああぁっ!」
 わたしは彼にとって、どういう立場の女なんだろう。
 未だこの身は男性を受け入れたことはないながらも、わたしはすでに卑猥な快楽の味を覚えてしまっている。全ては彼に教え込まれたものだった。いつかは彼によってその上の段階を経験するだろうとは思うけれど、それがいつになるのかわからない。今日、これから行われるのか。この次に逢ったときなのか。それとも……?
「やぁっ、ひ、ああぁっ!」
 胸元に吐きかけられた熱い吐息と同時に、ぬるりと円を描くようにしながら赤く腫れ上がった乳首を咥えられて思わず叫んだ。舌の上で転がすように優しく吸い上げ、そして軽く噛む。一瞬の痛みが引き金になってしまう。
「あ、あああーーっ!」
 びくびくと全身を痙攣させてのどをそらせて、わたしは絶叫した。痛みを伴った強い快感に、白い花火が脳裏で何度も弾ける。それでも彼の指と唇の攻撃は止まらなかった。
「やぁっ、も、あぁ……っ!」
 彼を押し返そうとするように身体が勝手に跳ねる。彼は体重をかけるようにしてわたしを抑え込みながら、力なく絡めていただけのわたしの手の中からそれを抜き取った。

  -つづく-
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花を召しませ-42
2006年10月06日 (金)
「美雪さん」
 囁くように言いながら彼が体勢を低くして覆い被さってくる。一瞬されるのかとも思ったけれど、彼のものはわたしのその部分に擦り付けるだけで、それ以上の侵入はしてこなかった。
「あー、すげー気持ちいい」
 上半身を斜めの位置で固定したまま、腰を突き出すようにこすりつけてくる。彼のものかわたしのものか、擦り合わされる度にくちゅくちゅとひどく卑猥な水音が鳴る。ぬるりと触れた感触に身体がひくんと震えた。
「美雪さんのクリももうこんなに勃起しちゃって……コリコリ当たるよ」
 熱く乱れた息を吐きかけながら、そんなことを言う。大きく脚を開かされて彼に圧し掛かられた恥ずかしい体勢で、わたしは身悶えするだけだった。
「あ、ん、やっ……あ……はぁ、あっ」
 彼が動くたびに耐え切れない声が洩れてしまう。直接当たっている箇所から伝わる熱がわたしを溶かして行くような気がする。ぬるぬると触れるやわらかな感触は、彼の舌に攻められているときに少し似ているけれど、どこかもどかしくて、それがなぜか心の奥底でずっとわだかまり続けている思いを妖しく掻き立てる。もっと彼が欲しくて、どうしようもない。
「やだ、シズくん……もう、お願い……」
「どうしたの、美雪さん」
 荒い息を吐きながら、それでも彼は優しい笑みを浮かべた。
「わたし、もう、もう……」
「ん、またイきたい?」
「ちがうの……。そうじゃ、なくて」
 その言葉がどういうことなのか、どういう意味を持つのか。しかも女から言い出すなんてと思うけれど。
 ――それでも。
「お願い。わたしに……シズくんを、ちょうだい」
 その瞬間、彼の笑顔が固まった。

  -つづく-
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花を召しませ-43
2006年10月07日 (土)
「美雪……さん?」
「お願い、もうダメ。もうこんな……」
 言いながら、わたしはゆっくり手を伸ばした。ぬるりと触れる熱いかたまり。輪郭をなぞるようにそっと指先を這わせると、彼は低く息を漏らした。同時にびくりとそれが震える。
「欲しいの、シズくんが。だから……」
「それ、意味わかって言ってるの?」
 眉をひそめる彼のまなざしに耐えられず、頷く振りで眼をそらした。
 わたしの思いと彼の思いは、違うのだろうか。彼も同じようにわたしを欲しいと、そう思ってくれてはいないのだろうか。それとも、思ってくれているのだろうか。もしも彼の思いがわたしと同じだとしたら。
「いいの、美雪さん。俺で、本当にいいの?」
 彼の唇がゆっくりと降りてきた。軽い、唇が当たるだけのキスは彼の戸惑いを表わしているようで、言い出したこと自体を後悔してしまいそうになったけれど。
「初めてが俺なんかで……いいの?」
「うん。シズくんがいい」
 彼の首に腕を回して、ぎゅっと抱きしめた。彼の手がシーツと身体のあいだにするりと入り込んできて、抱きしめ返してくれる。彼のものがお腹に押し当てられるように触れた。熱くて固くて、そしてぬるぬるする。その感触がなんだかとても恥ずかしい。
「でも俺、美雪さんに黙ってることが……」
「それでも、いいから」
 言いよどむ彼の言葉を遮るのは、難しいことではなかった。
 彼の言っているのは、おそらく有理の教えてくれた年上の女の人のことだと思う。仕事の手伝いをしているだけだと説明されても納得できなかったこと。彼が言葉で説明してくれても、二人がそれ以上の関係なのだとそれをわたしには知られないようにしているのだと、彼の仕草や表情が何よりも雄弁に語っていたのだから。
 でも。それでも。
「わたし、それでも好きなの。シズくんが好きなの」

  -つづく-
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お口に甘~いエッチ、してみない?
2006年10月07日 (土)
 おはようございます、にゃおです☆
 今回ラブコスメティックさんからすごいものが新発売されたんですよっ!
 それはローション。といってもタダのローションじゃないんです。なんと、食べられる美味しいローション。

 ローションって気持ちいいけど、そのままえっちしちゃったとき、舐めるとヘンな味がするんですよね。ずーっと口の中が気持ち悪くって。まあ仕方ないんですけど。
 にゃおはそれでも我慢できるんですけど、ダーリンはお腹が弱いのでしてくれないんです。にゃおはキスされるの大好きなので、それがすごく不満で、だからローションはもっぱらお風呂で遊ぶ用だったんですよ。ベッドタイムに使いたいなあって思っててもそれがあったからなかなか使えなかったんです。
 それがそれが、今回新発売の[AD-IMG]ラブシロップ(\980)なら全部問題なしっ! 開発は食品会社さんにお願いしたというから、本当に食べもの。食べられる食べてもオッケーっていうか、むしろ食べてみたいっ。
 お味はメープルシロップでナッツフレーバー。開封後は冷蔵庫保管、賞味期限あり、なんですって。
 こんな変り種ローション…試してみたくないですか?

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お言葉いただきました☆
2006年10月07日 (土)
 おはようございます、にゃおです☆
 昨晩なんだかよく眠れなくて、今もちょっと寝不足っぽくてあたまがふらふらしてます。ちょっとズキズキもします。なんか、起きてるような寝てるような…?
 それというのも一昨日に寝違えてしまったらしくて、首から背中までが痛いんですよね。だから寝返りを打つのが難しくて、寝返り打つたびに目が覚めてしまうのです。
 あうーっ!熟睡したいよーっ!!

 と、お言葉頂きましたっ!
『なんて展開なんでしょ!次回が待ちきれません!!!』
 ありがとうございますっ!!
 にゃおも「うわー、どうなるんだーっ」って思ってます!(えっ?)今まで書いた中で一番純情なシーンじゃないかしら、なんて思うとドキドキします☆
 応援ありがとうございます。はい、がんばりますっ☆

 いつも「よかったよ♪」やランキングへの一票ありがとうございます☆
 これからもどうぞよろしくお願いしますっ!
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花を召しませ-44
2006年10月09日 (月)
 バカな女だと思われているだろうか。
 黙って服を脱ぎ捨てる彼の後ろ姿を、ベッドに寝転んだまま見つめた。
 カチリと独特の音がして、彼が取り出した携帯電話を開いたのがわかった。そのままじっと画面を見つめている。一度だけ溜息をついて、それでも何もなかったふうで電話をベッドサイドに置くと、近くにあった陶器の皿へと手を伸ばした。彼の手に渡る、真四角の薄いもの。
 それがなんなのかを認識した瞬間、かあっと頬に血が上るのがわかった。
 彼はわたしに黙っていることがあると、そう言った。騙されていることを承知の上で、彼を受け入れようと処女を失おうとしているわたしは、バカだろうか。もしも誰かに――たとえば有理に話したとしたら、嘲笑われてしまうだろうか。
「ごめん。お待たせ」
 そのとき、彼がこちらに振り返った。彼の中心で強く屹立したものがまず目に入って、慌てて顔を伏せる。そんなわたしの様子に彼は少し笑みを漏らすと、ベッドに上がった。スプリングを軋ませながらひざで歩いてきた彼の手が顔の真横に置かれて、知らず知らずにシーツを握りしめる。
「――怖い?」
「ううん」
 低くかすれる彼の声にそう応えたけれど、でも語尾が震えてしまう。覆い被さるように素肌で抱きしめられると、鼓動がいつもの倍の速度で動き出した。口から心臓が飛び出てきそうな気がする。
「できるだけ優しくするから。美雪さんは、力抜いて楽にしてて」
 言いながら肩からゆっくり撫でてくれる。でも楽にと言われても、どうすればいいのかわからない。いつものように彼の唇に優しく肌を辿られても、緊張で感じるどころではなくて。
「そんなに固くならないで。大丈夫、だから」
 ちゅっと音を立てて胸元を強く吸い上げられた。

  -つづく-
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花を召しませ-45
2006年10月10日 (火)
 上がってきた唇が軽いついばむようなキスをくれる。ゆっくり侵入してきた舌がわたしの舌を捉えて、そして強く吸った。それと同時に胸をつかんでやわらかく揉んでくる。
 大きな手が次第に下の方へと滑って行って、ふとももの周囲を撫でた。触れるか触れないかのギリギリで身体のラインをなぞる手のひらが、するりと内側へ流れる。恥ずかしい部分を指先で押さえられて腰が跳ねてしまう。
「ン……んっ」
 流し込まれた苦い唾液をなんとか飲み込むと、ようやく唇が離れた。ようやく自由になった口で大きく息を吸おうとしたけれど、彼の手は次々と悪戯を仕掛けてくる。
「っ……あっ。あ、やあっ……!」
 脚の付け根に入り込んだ指がちゅぷっと音を立てた。
 初めての行為に緊張をしてはいても、さきほどまでの愛撫で充分すぎるほど潤み切っていた身体は、簡単に彼の指を飲み込んでしまう。掻き回されると奥からこぼれてくるのがわかる。そのことがなぜか恥ずかしくて、彼の視線から逃げるように顔をそむけた。
「や、だ……ん、んんっ」
「やだじゃなくってさ、一回くらい気持ちいいって言ってよ」
 のどの奥で低く笑いながら、彼はそう囁く。
「ほら、身体は気持ちいいって、こんなに」
「あ、やっ! だ、だ……めぇっ!」
 じゅぷじゅぷと音を立てて出し入れされて、背が反り返った。
「ん、このまま一回イこ。それからしよ。俺も本気でもう我慢できなくなってきたし」
 吐きかけられた吐息に視線をそっと戻すと、彼は顔をしかめて唇を引き結んでいた。わたしと目が合うと、照れたように笑う。その表情に胸が熱くなった。

  -つづく-
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花を召しませ-46
2006年10月12日 (木)
「美雪さん。可愛い顔、見せて」
「や……だっ」
 一気に早まった指に内側からの圧力が高まる。首すじに噛み付くように吸い付く唇がくれる痛みと、吐きかけられる荒い息にこみ上げてくるものに、腰が震えた。
「や、いや……、そんなの……やだぁ」
 わたしだけなんて、もういや。
 パチパチと脳裏に散る花火を振り払うように、彼の肩をつかんだ。
 それでも心とはうらはらに身体は勝手に加速して行く。彼の巧みな指がそれを後押しする。わたしを気持ちよくしようとしてくれることは、そう考えてくれることは、嬉しいけれど。
「やめ……シズ、くん」
 必死で肩を押し返すと、彼は訝しげに眉をひそめた。指の速度が落ちて、ゆっくりと探るような動きに変わる。
「ん? 気持ちよくない? こっちのほうがいい?」
 一旦指を抜くと、ぐるりと螺旋を描くように入り込んでくる。同時に敏感な突起をぬるりと擦り上げられて腰が浮いた。
「ちがう……違う、の」
 それは気持ちよすぎておかしくなりそうだったけれど、それでも。
「わたし、もう……わたしだけなんて、いや」
 お願い。
「シズくんも……」
 腕を伸ばして指先で探る。触れた瞬間にびくりと震える熱いかたまり。薄いゴム越しのその手触りは、さっきまでのぬるぬるした感触と違う。わたしがさわったことに驚いたのか、彼が低く声を漏らしてくれたのも嬉しい。
「っ……美雪、さん?」
 その次の言葉を口に出すのは、さすがに恥ずかしかった、けれど。
「おねがい。シズくんのを……挿れて」
 わたしの、なかに。

  -つづく-
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お言葉頂きましたっ
2006年10月12日 (木)
 おはようございます、にゃおです☆
 お言葉いただきましたーっ!

『男の俺が言うのも変かもしれないけど、今回のシズくんと美雪さんは、今までの登場人物より隙が多い人物な気がして、なんとなく気に入っています。』
 きゃー、いつもありがとうございますっ!
 やっぱり男性とか女の子とか、見るところ違うのかなー? 確かに二人とも隙だらけですよね。美雪さんってユーキさんより年上なのよねって思うと少し不思議ですもの(笑)。(ちなみにシズくんはユーキさんの一つ年下)割とこう言う、自分に対してちょっと自信のないタイプの可愛いおんなのこがにゃおも大好きなのでv
 にゃおは、えっちは挿入そのものよりも愛撫のほうが興奮すると思うのですよ。読んだり書いたり、見たり(えっ?w)するときは。実際には「彼と一緒に」とか「彼を受け入れて」ってカンジだから、大好きですけど♪
 この二人の本番がお気に召していただけるかどうか…にゃおもドキドキします。さあ、がんばれ、シズくんっ!

 いつも「よかったよ♪」やランキングへの一票ありがとうございますv
 再来月(12/6ですv)は「プッシーキャット☆テイル」一周年ですしね。なんかしたいなーとも思うのですが…今のペースで書いていると、現状プラスアルファで書くのはちょっと難しいのですけど…。
 今考えているのは、今までの登場人物で一番好きな人(男性女性関係ナシで)アンケート取って、一位の人を主人公でショートストーリィとか。
 ……よ、余裕あるかな……?
 ともあれ、にゃおもがんばります(^-^;)
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めざせ、グラマラスボディっ♪
2006年10月12日 (木)
 おはようございます、にゃおです☆

 えと、こないだアクセスワードで『プエラリア・ハーバルジェル(効果 使ってみた 体験)』というのがありまして。みんな気にしてるんだなーって思いました。
 うーんとにゃおはですねえ、確かにおっきくなりました。にゃおの場合[AD-IMG]サプリメント[AD-IMG]ハーバルジェルの同時使いだったんですけど、三日くらいで胸が張るというか、ちょっと痛いカンジになりまして。一ヶ月経つくらいにはダーリンにおっきくなったって言われるくらいになりました。
 今は、ハーバルジェルは全身用で、胸には[AD-IMG]プエラリア・エクストラ・ハーバルジェルを使ってます☆にゃおには相性がよかったのか、ブラは1カップ(BからCへ)上がりましたv
 ダーリンが「そろそろ……はさめる?」とかいやらしいこと言ってきます。ホントにもう、えっち!
(≧∇≦)


 ラブコスメティック秋の新商品&限定品たくさん出てます!
 にゃおが今気になってるのは「[AD-IMG]ラヴァーズ・チャイ」と「[AD-IMG]ラブシロップ」かな。あ、ラブシロップはすごい売れてるみたいですよ。こないだなんか売り切れで欠品になってたし。だからにゃおもまだ手に入れてないのですけれど、興味深々です♪早く届かないかなーっ


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花を召しませ-47
2006年10月14日 (土)
 大きな手がふとももをを撫でるようにしながらゆっくりと中心へ向かう。わたしの恥ずかしい毛を指先に絡ませるようにしながら、繊細な手つきで周囲を辿った。寝転んで脚を開いたみっともない体勢で目を上げると、彼はわたしを見て、ふっと微笑んだ。
 これからすごくいやらしいことをしようとしているのに、その表情はまるで。
「じゃあ、挿れるよ。力抜いてね」
「うん」
 この状況で『力抜いて』なんて言われてもムリだと思いつつ、それでも頷いた。彼が自分のものを握って、そしてゆっくりと腰をかがめる。それ以上はさすがに直視できなくて顔をそらした。彼の指がわたしのそこを開くのがわかる。つるりと丸いものが押し当てられた感触に緊張で身体がこわばった。
「美雪さん」
 降りかかってきた吐息混じりの声。
「もらうよ、美雪さんの初めて」
「うん、もらって……シズくん……」
 そう答えると彼は眼を細めるように少し切なそうに笑った。身体を折り曲げるように上半身を倒して、触れるだけの軽いキスをしてくれた。そのままわたしの肩を強く抱くと、ゆっくりと身体を押し付けてくる。
「ん……、ん、くぅっ」
 押し広げられる違和感と異物感。彼がわたしの中へ侵入してくると同時に、指を挿れられたときとは比べ物にならない痛みが襲ってくる。
「んっ……い、た……」
「ごめん……我慢、できる?」
 思わず漏らした悲鳴に彼は心配そうにわたしを見た。服を着ているときよりもずっと広く見える胸が大きく上下している。
 彼は気持ちいいのだろうか。もしもそうなら嬉しい。これくらいは耐えられる。
 ぎゅっと唇を噛んで頷いて肯定の意志を示すと、抱きしめてくれる腕に力がこもった。覆い被さるようにわたしを抱きしめながらじりじりと身体の中を進んでくる。

  -つづく-
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花を召しませ-48
2006年10月16日 (月)
 痛みに眼を閉じて声を殺して耐えていると、不意に彼はその動きを止めた。まぶたを引き上げて、閉じていた視界を開ける。眉をひそめて少し開いた唇のあいだから荒い息を吐き出す、彼の切なそうな表情がすぐそばにあった。
「シズくん……?」
「行く、よ。美雪……さん」
 吐息交じりのその言葉の意味はわからなかった。目元に唇を押し付けるようにキスをすると、大きく息を吐いてわずかに腰を引いて、そして彼は体重を掛けるように一気に打ち込んできた。
「っ、んあああ……っ!!」
 今まで経験したことのない、身体の中が裂けるような、内臓を直接殴られたような衝撃に耐え切れず悲鳴を上げた。初めて知ったそれは、痛みよりも吐き気に近い。胸をそらすように彼から逃げるように背をそらし、口をぱくぱくと開けてただ必死で息を吸う。
「ごめん。ゆっくりすると余計痛いから……大丈夫?」
 気遣わしげな彼の声も耳に入らない。目じりから涙が流れる。
「美雪さん」
 そのまま動かずに肌を合わせて抱きしめてくれる強い力に応えるように、わたしも彼の身体に腕を回した。指先に力を入れてぎゅっと抱きつく。彼の胸に抱きこまれてのどをそらして喘ぐ。声を出すこともできないまま、その代わりのようにぽろぽろと涙だけが落ちて行く。それは痛みのせいだけではないけれど。
「みゆ、き……さん」
 彼の舌がまぶたの上下をてろりと舐めた。ちゅっと音を立てて吸い上げてくれる。少しくすぐったいその感触に、苦しい息の下から笑みがこぼれた。そっと視線を向けると彼と目が合う。戸惑ったように一瞬眉をひそめて、そして彼は曖昧な笑みを見せた。
「大丈夫?」
「ん。少し……ましになった」
 ほっとしたように小さな息をつくと、彼の大きな手のひらが頬を撫ぜた。目じりの涙を指先で拭うようにしながら何度も軽いキスをくれる。

  -つづく-
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花を召しませ-49
2006年10月17日 (火)
「ごめんね。初めてのときから感じさせてあげたくて、いろいろしてみたんだけど……やっぱムリだった」
 梳くようにゆっくり髪に指先を入れながら彼は大きく息を吐いた。
「ううん、そんなこと」
 確かに、気持ちいいとは言い難いけれど、でも。
「わたしの中に、シズくんがいるの……わかる……」
「わかる?」
「うん。――シズくん、は?」
 そう問い返すと、彼は困ったように目を細めた。
「わかるどころか、さっきから我慢すんの必死で。美雪さん、ずっと締め付けてきてて、俺もう狂いそう。マジ、生殺し状態」
 その言葉に思わず笑うと、彼は大きな溜息を吐き出した。
「ホントなんだって。あー、もうムリ」
 彼が低くうなると、わたしの中の彼のものがびくりと震えるように動いた。
「ちょっと、動いていい?」
「うん。いいよ」
 本当はもうちょっとこのままでいて欲しかったけれど、その切なそうな表情を見ていると可哀想な感じがする。それになにより、ここまで気を使ってくれるような男の人なんてそうはいないだろうと思うと、彼に応えたいという気持ちが強くなってくる。
「ゆっくり、するからね」
 ちゅっと音を立てて頬にキスすると、彼は肌を押し付けたまま、ゆっくりと腰を動かし始めた。こすりつけられるたびに、身体の内側にねじれるような痛みが響いて、息が詰まる。
「こうすると、痛い?」
 熱い息をこぼしながらも彼は訊いてくれる。
「ん、ちょっと。でも、大丈夫」
 彼が眉をひそめているのは、わたしと同じ理由ではないだろう。そんな状況でもわたしを気遣ってくれるというのが嬉しい。痛みと同じくらいの幸福感で、胸がひたひたと満たされて行く。

  -つづく-
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花を召しませ-50
2006年10月19日 (木)
「美雪さん、我慢できる? 我慢できそう?」
「うん、できる」
 痛みを押し隠して笑うと、彼は困ったように笑い返しながらも、小刻みに腰を揺すり続けた。内臓を突き上げてくる苦痛に悲鳴を上げてしまいそうになる。
「……んっ」
 歪んだ表情を見られないように唇を噛んで顔をそむけると、大きな手のひらが行く先を阻んだ。顔の横にひじをついて体重を支えながら、彼の指が頬に落ちた髪をすくい取って軽く絡めて、そっと引っ張る。耳の少し上の辺りに走ったわずかな痛みに気が向いた瞬間、彼を受け入れている箇所をぬるりとしたものが這った。
「や……、あっ」
 不意打ちに近い彼の指に思わず声を上げてしまう。今までの愛撫で彼に散々なぶられ続けそれに味を占めていたわたしのその部分は、打ち込まれた痛みとは別に、快感を快感と認識した。それに身体が反応する。くにくにと優しく指先で円を描かれて耐え切れずひくりと震えた。
「あっ……あぁっ」
「すげ……キツ……」
 肌に乱れた熱い息をかけられて、更に震えてしまう。彼が低くうめく顔はいつも苦しそうで、少し心配になるのだけれど。
「美雪っ、さんっ」
 小さな叫び声を上げると彼は上半身を起こした。わたしの脚をつかんで広げさせると、お腹に押し付けるようにふとももの裏側に手のひらを置いて、腰を突き上げてくる。
「やっ! く、うぅ……っ!」
「ごめん、俺もう限界。ごめんっ」
 荒い息を吐きながら彼は激しく腰を打ち付ける。
「美雪さん、マジ、すげっ」
 こすりつけられる痛みと食い込んでくる強い指の力と、触れる肌の熱さ。でもそれ以上に……神経が焼き切れそうなほど、心が熱い。
「あ、もうダメ。俺、もう……イくっ!」
「やっ、あ……っ!」
 彼が苦しそうに小さく叫ぶ。同時に強く痙攣するように震える腰を押し付けられて、精神的な満足感にわたしも思わず声を上げた。

  -つづく-
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花を召しませ-51
2006年10月21日 (土)
「あー、すげー気持ちよかったあ」
 部屋に備え付けてあった避妊具を二つ使い終わると、彼はそれをティッシュでくるんでゴミ箱に捨て、ごろりとベッドに寝転がった。
 そんな様子を視界の端ギリギリに見ながら、未だ整わない息に肩を揺らせたままわたしはシーツに沈み込んだ。ひりひりと痛む初めての感覚に戸惑いながら眼を閉じる。髪を撫ぜられてゆっくりまぶたを上げると、すぐそばに彼の優しいまなざしがあった。不意打ちのような軽いキスに反射的に眼を閉じる。
「ありがと。我慢してくれて」
「ううん」
 囁く声に首を振った。
「望んだのは、わたしだから」
「そうなるように仕掛けたのは俺だし」
 そろりと脇腹からお尻へと流れて行く大きな手のひらに思わず身を震わせると、彼は軽く笑ってわたしを抱き寄せた。広い胸に頬を寄せて眼を閉じると、思考が取りとめもなく拡散して行くのがわかる。
 そう言えば今は何時だろう。すごく眠い。待ち合わせたのが七時で、今日は食事してからホテルに入ったことを考えると九時くらいだろうか。そんなことをぼんやりと考えていると、頬を滑る指先にほんの少し意識が浮き上がった。
 ――わたし、今、ちょっと寝てた?
「ね、美雪さん。聞いてる?」
「んん、なあに?」
 唐突に振ってきた低い声に顔を上げた。寝ぼけまなこのわたしを見て彼はちょっとだけ笑って、そして顔にかかっていた髪をゆっくりと梳き上げてくれる。
「あのさ」
「うん」
「本当のこと、訊きたい?」
 本当のこと、という言葉の意味はわからなかった。だからわたしは黙って彼を見上げた。彼はほんの少し、苦そうに笑って溜息をついた。

  -つづく-
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