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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-97
2009年08月02日 (日)
「飲みすぎ、た……?」
 身動さえせずじっと見返してくる理香に、高瀬は目元にわずかに苦笑を混ぜた。
「そんな感じだった。お酒弱いんだね」
「あ、はい……」
 確かに調子に乗って何杯か飲んでしまったが、記憶を失くすほどグラスを空けたつもりはない。第一、それほど飲んだのならばこの程度の頭痛では済まないだろう。小さく口の中でうなりながら理香は額を押さえて周囲を見回した。
「あたしそんなに……? それに、ここは……?」
 どうしてここにいるのかと考えると頭の片隅がちくりと痛む。それがパンプスの隙間から入り込みストッキングに張り付いた小石のように、理香をいらつかせ奇妙な不安を煽る。
「ああ、ここ? 駅の隣にホテルがあっただろう?」
「駅の隣の、ホテル?」
 確かに、ビジネス街と繁華街の入り混じる地下鉄の駅周辺には、いくつかの宿泊施設があった。けれど駅に隣接しているのは、お世辞にも綺麗とは言えない室内とそれに見合う低廉な価格を誇るビジネスホテルのはずだった。この部屋はとてもそうは見えない。
 これダブル……と言うか、キング?
 一人で寝るには広すぎるベッドを手のひらで撫ぜて理香は顔をしかめた。
 少し腕の位置を変えるとそれにあわせるようにゆっくりじわりと沈んで行くベッドは、どうやら最近流行りの低反発マットを取り入れているらしい。雑誌でちらりと見た、桁を一つ間違えたのではないかと言うような低反発マットの値段を思い出して、理香は顔をしかめた。ぐるりと周囲を見回せば、どう見てもビジネスホテル仕様とは思えないソファにカーテン、そしてドア。シャンデリアから下がる涙型の大きなガラスが、黄色がかったスポットライトを反射し、部屋中に光の粒をばら撒く。
「どうしてこんな……?」
 具合の悪くなった元部下のためにホテルの部屋を用意するだけでも尋常ではないが、それ以上にこのような部屋はおかしい。
 だって、この部屋、どう見てもデート用……。
 自分の辿り着いた答えに、理香は思わず身をすくめた。

 -つづく-
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お言葉頂きました♪
2009年08月02日 (日)
おはようございます、にゃおです☆
無事!新しいモデムが繋がりましたーっ!!
しかも今までよりも随分早くなったのです。youtubeがあっという間に落ちるんです!
もう待たなくていいんだねーって嬉しくって嬉しくって!

ついでにセンターのホールボタンが壊れかけてたマウスも新しくしました。
タブの切り替えがとってもラクで、こっちもとっても嬉しいです☆


お言葉ありがとうございました!
>snowさん
にゃおのママへのご心配ありがとうございます!
ん、でも大丈夫ですよー。ママはとっても元気でした!
でもやっぱりしばらくは不自由なこともあると思うので、時間作って実家へ行きたいなぁって思っています。
snowさんも彼氏さんとのデート楽しんできてくださいね☆
楽しかった!っていう報告お待ちしていますー♪

でも、わかるなぁーっ
にゃおも『にゃおがいないとダーリンは寂しい』を実感したくてたまらないことありますもん。
ダーリンの帰りが遅かったりするとにゃおは寂しいから、ダーリンにもそう思ってて欲しいのです。
だから『にゃおが死んだらさみしい?』て訊いちゃうのです。
それを何回も訊かれるダーリンは「こいつめんどくせえっ」って思ってるかもしれない…というかきっとそう思ってるんでしょうけれど、でもちゃんと「さみしいよー。にゃおが死んだらイヤだなぁ」って何回でも答えてくれるので、優しいなあって思うのです。
これからも仲良くしていけたらいいなっ


いつもお言葉やWeb拍手ありがとうございます!
更新頻度はなかなかどろーっとしたままで申し訳ないことこの上ない状況ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いします!
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マスカレイド2-39
2009年08月11日 (火)
 もしかしたら、なんて淡い期待はおもしろいくらいあっさり裏切られた。二年住んでさすがに見慣れた小さなマンションのベランダには、一度乾きかけてまた濡れた洗濯物が雨混じりの強い風に煽られていた。ところどころ不自然にあいだの空いたタコ足に、あぁ、ちゃんと自分の分は持って帰ったんだなぁって溜息が出る。
 ま、いっか。今さら気にしても何も変わらないし。
 いつも無人の管理カウンターを横目に小さなエレベータに乗り込む。三階で降りて等間隔に同じドアが並んだ廊下をいつも通り歩いて、かばんの内側からキーチェーンを引っ張り出して、三つ付いたうちの一つの黒いカギでドアを開けた。
「ただいまーって、誰もいないけどー」
 細い廊下を抜けてリビングへ続くドアを開けると、ちょっと怖いような気がするほど声が響く。
 思ってた通り、ここ数日リビングで目立っていた有名ブランドのトラベルバッグが消えていた。そう言えば、玄関の片隅に並んでいたヒールも無くなっていた。そりゃあそうよね。まだ湿ってるかもしれない服まで物干しから外して持って行くくらいだもん、全部持って行くわよね。
 カーテンの向こうで、歯が抜けたまま風に揺れる洗濯物を横目に、エアコンのスイッチを入れた。カバンをソファに置いて、リボンを取ってブラウスを脱いで、スカートもソファに落とした。立ったまま片方ずつ靴下を引き抜いて、ショーツもブラも取った。カーテンの隙間に素っ裸のあたしが見える。
「やっぱちょっと……、足りないよね……」
 手のひらにすっぽり隠れきってしまう胸は、ちゃんとした鏡ならともかく、ガラス窓に映った程度のぼんやりした姿じゃ膨らんでるのか膨らんでないのかわからない。すとんとした幼児体型のせいで、髪を短く切ったら男の子に見えちゃうんじゃないかと自分でも思ってしまうほど。
「でも、オンナだもん、あたしだって」
 さっきまでセンセがさわってくれてた。指先でいやらしく撫でてから、捻るように胸をつまんで軽く引っ張って、そして舌を延ばすようにして舐める。あたしが声を上げると薄く笑う。おもしろがるように嘲笑うように唇の端を緩める。ちらちらとあたしを見る涼しげな目の底がひどく冷淡に、それでいてヤケドしそうに熱い波が揺れているのがわかる。感じるあたしを弄んでいじめて、そして好き勝手に食い散らして行く。

 -つづく-
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マスカレイド2-40
2009年08月22日 (土)
「わかってる……わかってるのに……」
 わかっててもセンセが好き。センセに抱かれたい。今すぐにでも。
 ――こっちへおいで。
 低い笑みの混じった囁きを耳の奥に再生しながら先生の指の跡を辿る。先生の吐息を濡れた舌の感触を思い出そうとする。
「せんせ、ぇっ」
 ホントはもっとキスして欲しかった。もっと抱きしめて欲しかった。名前を呼んで欲しかった。欲しかった、のに。
「――ばっかみたい」
 佐上先生は昨日ガッコに来なかった理由なんて聞いてくれない。あたしが何を考えているのかなんて全然気にしてない。うるさいくらいに問い詰めてくる藤元先生と、あたしに無関心な佐上先生。だからどっちがどうのって話じゃないけど、そういう問題じゃないけど、でも。
「あたし、ばかみたい?」
 変な話だけど、願いが叶ってなかったら、センセを好きになっちゃったのって言えたかもしれない。誰かに……例えば、チカちゃんやなのちゃんにこっそり相談できたかも。そんで愚痴ってなぐさめてもらって、一緒に『でも佐上先生ってカッコいいんだよねー』って言い合えたのかも。
 それでも秘密の関係になっちゃった今となっては、センセが好きだなんて言えない。誰にも気付かれちゃいけない。そんなことになったら、あたしも先生も身の破滅――はちょっと言い過ぎかもしれないけど、そうなっちゃう。
 人を好きになって望みが叶って、それでこんなこと思うのもひどく虫のいい話だけど、でもセンセが普通の人だったらよかったのに。同級生とか先輩とか、そういう人だったら友だちにも自慢できたのに。カッコイイ彼氏でしょって言って、普通にデートとかエッチとかして――。
「ホントばかみたい……」
 とろっとした指先でぬるぬる撫でてみても、奥の方に響いてこない。身体は気持ちよくても心が気持ちよくない。気持ちよくないんなら、こんなこと意味ない。
「――お風呂、入ろっと」
 しゃっと音を立ててカーテンを閉めて、あたしはバスルームに向かった。

 -つづく-
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お言葉いただきました。
2009年08月22日 (土)
おはようございます、にゃおです☆
暑い日が続きますねー。みなさんお元気ですか?
にゃおはちょーっと疲れてます。なんか頭痛が続くの。やっぱり暑いからかなー?
夜11時過ぎるともう眠くて眠くてってカンジで、ダーリンとのえっちもちょっと減ってたりしてるくらいです。だって眠いんだもん!

今日明日はのーんびりしたいなぁって思ってはいるんですが……しないといけないことがいっぱいあるんですー。
寝室の掃除(そんなに散らかるものじゃないからどうしてもお掃除が後回しになっちゃうんです)が一番ですけれど、ほかにもお仕事服をクリーニングに持っていかないといけないし、未だ冬服片付け終わってないし、もう着なくなった服を処分するか取っておくか決めないといけないし、冬のカーペットも押入れに入れないと……扇風機のカバーもキレイにしたいし……
とほほ

あ、そうそう。
にゃおのママですが、先日無事退院しました!
ひざの手術だったので入院中も元気でした。家の中でも松葉杖ついてて、不便は不便みたいですけれど。
ご心配いただいたかた、ありがとうございました!



さてさて!久しぶりにお言葉いただきましたーっ
ありがとうございます!ホントに嬉しいですっ

>揺さん
いつもありがとうございますっ
ホント快適ですー。すごいですよ100メガ!
なにせ今まで1.2とか1.5とかだったから、もう天と地の差ってカンジです。

理香ちゃんはある意味百発百中っていうか、元々ちょっと天然というか、あんまり人の言葉を疑わない性格みたいですねー。危なっかしいなーとも思いますが、ちょっと羨ましいかもです。こんな風に次々口説かれたらって思うとドキドキしますねー

春奈ちゃんは家庭環境でちょっと悩んでるんですね。
だから自分のしてること(佐上先生との不倫)にも悩んでるんですね。
なのでちょっとお話全体が暗くなってしまってるんですけれど……というかにゃおのお話は全体的に暗いですよね、すみません。



>ハスミさん
教えていただいた、マスカレイドのイメージという「地獄先生」という歌、聴いてみました。
淡々とした歌い方と細い高い声がとっても可愛らしいですね
先生を好きになるってやっぱり切ないんだなあ…
その辺りの心情をきちんと表現できたらいいなって思います。

みなさんももしもよろしければどうぞ↓


別ページで聴く?≫地獄先生


本当にありがとうございました。
これからも細く長くでも書いていきたいなって思うので、のんびり見守っていただけるとうれしいです。
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この指を伸ばす先-98
2009年08月30日 (日)
「どうしてと、今さら言われても」
 低く笑い、そして高瀬はいったん言葉を切った。大きく息をつき、目元に落ちてきた前髪を指先で軽く撫で付けながら目を細める。
「今西くんはさっきからおかしなことばかり言うね」
「えっ」
 驚いて顔を上げた理香の目の前五センチと離れていない場所に高瀬がいた。あとずさろうと腰を浮かせるよりも早く、高瀬の腕が伸びてくる。
「もう忘れた?」
 低く笑いながら高瀬は強く腰を抱き寄せた。薄い二枚の布越しに押し当てられた硬い腹筋の感触に硬直した理香に楽しげに口元を緩ませながら、高瀬はシャツのボタンを一つずつ外していった。
「きみが言ったんじゃないか。少し疲れた、休みたい、部屋を用意して欲しい、と」
「あたし、そんなこと言ってな――、やっ、ちょっ主任! 離れてっ」
 話が見えず慌てる理香に構わず長い指があごに絡みついた。抵抗する暇もなく、呆気ないほど簡単に唇を奪われる。
「ん、んーーっ!」
 確かに、高瀬にはセクシャルな噂があった。けれどそれらは全て噂の域を出ないものだった。
 どこで誰かと何かをしているところを見られた、誰を口説いた、口説かれた、と具体的な話は聞いたことがない。モテる同僚に腐心した誰かが流した、根も葉もない嘘でしかないと言うのが給湯室での意見の大勢だったし、理香もそう考えていた。ゴシップもどきの噂を否定しない高瀬を不思議に思いながらも、それさえおとなの男の余裕と魅力なのだと周囲は語っていた。
 ――なのに。
「そうだな、部屋を用意してとまでは言わなかった、かな?」
「やだっ、離してっ」
 身体をくねらせるように暴れる理香に覆い被さり、高瀬はゆっくりとベッドに倒れ込んだ。

 -つづく-
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お言葉いただきました☆
2009年08月30日 (日)
おはようございます、にゃおです☆
急に涼しくなりましたね。
油断してると夏の疲れが一気に吹き出てきそうな気がするので気をつけてます。
みなさんも気をつけてくださいねーっ

そんなことを言ってるにゃおは昨日お友だちをお酒を飲みに行きました♪
前々から「ここ安くておいしいよー」って聞いてたとこで、でも家の近所過ぎてなかなか行く機会がなかったのですね。近すぎると逆にそういうのあるよねっ
っていうことで、お友だちがにゃおの家の近くに来てくれたので思い切って!
近海のクエのお刺身とホルモン鍋と鶏の軟骨の唐揚げを食べました。
暑いから、ここしばらくあんまり鍋って食べてなかったので、久しぶりな鍋はとっても美味しかったです☆
ただ残念なことに、にゃおはあぶらぷりっぷりのホルモンは苦手なので(あぶらの強いものって消化できないんです)主にもやしとキャベツ食べてたんですが…
でもとっても楽しかったです♪


お言葉いただきました!
ありがとうございます☆

>揺さんへ
先日はありがとうございました!
とってもおいしくいただきました♪

そうですよね、気持ちいいって心と身体どっちも繋がった場合が一番なんですよね。
愛されてる実感がないとね。
まぁそれよりもとにかく気持ちよくなりたいって時もありますけど(笑)
その辺まで突っ切るにはちょっと春奈ちゃんはまだ若いかな。
でもいつか春奈ちゃんが高校生の頃を思い出したときに「いろいろあったけど、でも楽しかったなー」ってそう考えられるようなお話になって欲しいです。

で、そういうの含めて理香さんが羨ましいなって思うこともあります。
やっぱり経験重ねるとその辺「それはそれ、これはこれ」って吹っ切れるときもありますよね。女性が強くなっていく過程なのかも。

>「地獄先生」
ねー、可愛いですよねー。
個人的に可愛い声って大好きです☆



>すっっごくよかったです♪
>こんな出会いが欲しい(笑)
ありがとうございますーっ!
ぜひぜひ、出会ってください!



>あやさんへ
わーい、はじめましてっ!
「マスカレイド」読んでくださってありがとうございます!
え、佐上先生そっくりのセンセが身近にいるんですか!
ホントにいるんですね、あんなカッコイイ先生……超羨ましいです!
これからもどうぞよろしくです!
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