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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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マスカレイド2-44
2009年11月03日 (火)
 パパの急な転勤で引っ越したこのマンションにママの荷物は最初から入らなかった。荷造りから荷解きまで全部やってくれる引っ越し屋さんを手配して、わたしは仕事が一番だから一緒に行く気はないって言って、自分の身の回りのものだけを持って仕事場近くに借りたマンションにママはひとりで移った。元から気の弱いパパは、ママに一言の文句も言えずにその背中を見送った。
 確かに、キャリアウーマンでバリバリ頑張ってるママはすごいと思うけど、ブランドスーツにハイヒールでびしっと決めたママはカッコいいと思うけど、でも古いジーンズにエプロンしてサンダル履いてた優しいママも、あたしは好きだった。学校から帰ってきたらレーズンの入った蒸しケーキの甘いにおいで迎えてくれる家が好きだった。お日さまのにおいのするふかふかのお布団が好きだった。スーパーで半額になってた一皿のお刺身を、家族三人でやいやい言いながら取り合うのも、実は結構好きだった。
 それがあたしたちを放り出すみたいにマンションを借りて帰ってこなくなって、たまにパパと顔を合わせたと思ったら、アンタみたいに頼りない男なんかと吐き捨てるママは見たくない。そんなママに対して防戦一方のパパは、かわいそうとは思うけど、それ以上に情けない。だからパパの味方にはなれない。でもママのことも嫌いにはなれない。ただ、ほんのちょっとのきっかけで家庭ってこんなになっちゃうんだなって、そう思うとかなしい。
「おやすみ、パパ」
 パパのベッドから夏肌掛けの毛布を取ってきて、ガーガーといびきをかく肩からそっと掛けた。むにゃむにゃ言いながら、薄くひげの浮いてきたあごの辺りをガリガリと掻くパパの寝顔に、溜息が出そう。
 ママはどうしてパパを置いて出て行けたんだろう。自分でご飯も炊けないような人なのに、心配じゃないのかなぁ。もう好きじゃないのかなぁ。ママとパパが愛し合ったからあたしが産まれたのに、パパとママがそんなのって、あたしってどう言う存在になっちゃうんだろう?
 でもそんなあたしは結婚してる先生とえっちしちゃってる。センセイの奥さんがもしもあたしのことを知ったら……ううん、もう実は感づいてるかも。先生からしてきたことだからあたしには責任はない? そんなワケない。最初はそうでも、望んで抱かれているのはあたし。
 夫婦にとって浮気ってどれくらい危険なことなんだろう。バレたら離婚とかになっちゃうかもしれない。なってもおかしくないって思う。もしもそんなことになったら、あたしはどうしたらいい?
 答えはわかってる。わかってる、けど。
「――もう、寝よ……」
 目が冴えてしまって、眠れないような気はするけど。

 -つづく-
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お言葉頂きました☆
2009年11月03日 (火)
おはようございます、にゃおです☆
最近、といってもちょっと前からなんですが、自転車にハマってます♪
あ、でもでもすごい上等な自転車ってわけじゃなくって、ホントに普通のです。
こだわりはトンボ型のハンドルってだけで、変則ギアとかもなし。
お値段はリサイクル品なので7500円というお値段なのです。

なんでリサイクル品かっていうと、駅前のマクドナルドでお友だちとゆっくりのんびりしてたら盗まれちゃったからなのです。
にゃおはこの辺の出身じゃないから知らなかったんですけれど、ちょっとね、あんまり治安のよくないところだったらしいの。
警察にも一応行ったんですけれど、
「どこで? マクドナルド? あ、駅前の? あー……(納得)」
って反応されちゃいまして。
それでそれっきり、にゃお一号ちゃんとさようならしてしまいました。
とっても気に入ってたのにー……

というわけで仕方なくあきらめて、新しいコと出会ったのです。
オートライトじゃないしダブルロックじゃないし、しかもカギが古いシステムで、残念ながら前のコよりグレードダウンの感は否めないんですけれど、この際仕方ないです。
オレンジのフレームは可愛いので、これから二人の歴史を作っていきたいと思います♪


さてさて、お言葉いただきましたー!
ありがとうございます!

>にゃおさん、初めまして。
>このブログに出会い、最高に気に入ってしまい、一気にぜ~んぶ読みましたっ!!

わーい、はじめましてっ!
って、全部?全部?
すごーい、大変だったでしょう。気に入ってくれてありがとうございます!
これからも愉しんでいただけるように頑張りたいです。
どうぞ応援してくださいな☆


いつも拍手やお言葉コメントなどなど、ありがとうございます。
よーしがんばろうって思うので、気が向いたときにでもまたぽちっとよろしくお願いします☆
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この指を伸ばす先-105
2009年11月05日 (木)
「あっ、や、やだっ! やだやだ……あ、あああっ!」
 押し込まれた最後のスイッチに、ガクガクと震えていた身体がぴたりと止まる。大きく見開いた瞳の端に涙が浮き上がり、みるみるうちに珠のように膨らんで、すうっと頬へ流れ落ちる。次の瞬間、高瀬の頭を押しのけるように、理香はビクンと大きく跳ねた。
「あっ、ああ……っ! あ、あぁ、あ…ぁ……」
 弄ばれ続けていた秘唇の隙間から、ぶちゅっと激しい音を立てて透明の液体が吹き出た。吹き上げる潮が高瀬の手のひらから手首にまで跳ねる。それと同時に、飲み込んだ指をねじるように、肉の壁がぐにゃぐにゃと不規則に蠢いた。まるでそれ自身が意思を持つかのように吸い付き、関節や爪のあいだにまとわりつく。
 ――これは……。
「あ、く、あ、ああ……」
 驚く高瀬を尻目に、ぶしゅっと勢いよく潮を拭きこぼしながら、理香はあごをガクガクと震わせてベッドに倒れ込んだ。壊された人形のようにシーツに埋もれ薄い胸を上下させる理香に、こんな女がいるのかと、高瀬は寒気にも似た感動を覚えていた。男に弄ばれながらそれを飲み込み、予想以上の快楽を与えてくれる女。決して少ないとは言いがたい高瀬の経験の中でも、一二を争うほどに貴重だった。男を誘うようにヒクヒクと開口する陰唇に、淫猥に底光りする視線を送りながら、高瀬は手早く服を脱ぎ捨てた。
 ――どうやらこれは、相当な拾い物だぞ。
 にんまりと笑いながら、力なく投げ出された理香のふとももを抱え上げ、ひざを開かせた。興奮と期待にへそに届かんばかりに反り返った自らの屹立に手を添えて、吹き上げた潮でべっとりと濡れた脚の付け根へと腰を寄せる。
「どんなものか、直接味わわせてもらうよ、その身体」
「ぁ、ぅ……?」
 掛けられた言葉にぼんやりと目を開けたものの、快感の波にさらわれたままの理香の焦点は定まらず頼りない。白痴じみた表情に更なる興奮をかき立てられた高瀬は、何の遠慮もなく奥深くまで理香を一気に貫いた。
「あっ、あ、あああぁぁぁっっ!」
「う、ん……」
 いきなり与えられた強さに理香がのどをそらして絶叫する。熱くぬめる洞が侵入者を歓迎するかのように抱きしめる。それだけでぎゅっぎゅっとリズミカルに握られ、高瀬は息を漏らした。

 -つづく-
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この指を伸ばす先-106
2009年11月08日 (日)
「あ、はぁ、すごいぃ……」
「今西くんもいいよ。すごく、気持ちいい」
 熱くたぎった女の熱が粘膜を通して伝わり、高瀬の脳までも沸騰させようとしていた。これ以上はないほどドロドロに融けた肉が絡みつき、奥へ奥へと引き摺り込んで行く。底なし沼のような女の熱にめまいがするほど焚き付けられて、本能に急かされるようにいつのまにか高瀬は腰を動かしていた。
「あっ、く! う、ああぁぁん」
 覚えたての少年のような直線的な激しさに理香が身体をくねらせる。その内側は高瀬の先端に吸い付いていた。
 元々の資質は充分あったのだが、潮吹きを経験させられたことで理香の内部に今までにないうねりが起きていた。女が男自身を唇で愛撫をする時のように、粘膜が咥え込み、ぬるぬると舐める。強制的にほぐされ感度を高められた媚肉が、理香が息をし身動きをするたび男に絡みつき、押し返し、ざわざわと表面をなでる。
「あっ、ダメ……っ、い、っちゃうっ!」
 イかされそうなのは、こっちだ。
 髪を振り乱し叫ぶ理香に高瀬は歯を食いしばった。今までで最短とも思える自分の追い詰められようにどうすることもできない。奥まで突き上げるたび白い姿態は上半身をくねらせ悩ましげに身悶えるが、その動き以上に内部は男を攻め激しくうねっていた。どんなに気をそらそうとしても、熱く蠢く洞は無遠慮なまでに高瀬を締め上げ、くねり、ねじるようにしごいて搾り取ろうとする。腰の奥に溜まった熱が意思に抗しきれず細い管を勢いよく押し出されてくる。
「あっ、い、イくっ! イくイくっ、あぁぁぁんっ!」
「っ! くっ、ぅ……っ!」
 シーツの上に大きなアーチを描く背に連動した理香の内部が、とどめとばかりに不規則に痙攣し高瀬の先端に振動を伝えた。同時に幹全体を強く絞り上げられ、耐え切れず高瀬は陥落した。これ以上ない絶頂感に気が遠くなりながらも、管をも押し潰す女の強さに射精が迎えられない。膨れ上がった欲望が、外に出せと茎の内側で暴れ狂う。苦痛と紙一重の快感に顔をゆがめ理香からずるりと抜き出た瞬間、大きく跳ね上がったペニスが白い飛沫を撒き散らした。
「うっ、くう! ――あ、く……、ぅぅっ」
 激しすぎる快感に脳の血流が途絶え、視界がぐらりと揺れる。ようやく迎えられた絶頂に無意識に腰を振り手を添えてしごく。理香の下腹部から胸元まで思う存分白濁を吐き出し、それでも足りず、精液の溜まったへそのくぼみに先端をこすりつけて残りを全て搾り出して、そしてようやく高瀬は大きく息をついた。

 -つづく-
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マスカレイド2-45
2009年11月11日 (水)
 案の定なかなか眠れなかった次の日、うだるような暑さに耐え切れずに目が覚めたら、十一時半だった。
 あっつー。
 爽やかさとは無縁の空気にうんざりしながら起き上がって、とりあえずエアコンのスイッチを入れた。軽くシャワーを浴びてべたべたする身体を洗ってからリビングへ戻って、そして冷蔵庫を開けた。白く照らし出された棚の上に転がっているのは、缶ビールと紙パックのオレンジジュース、そして二リットルペットのミネラルウォーター。あとは、お醤油とポン酢とチューブのわさび。ほとんど料理しないんだから当たり前だけど、それにしたってさびしい。
「よくもまぁ、ムダに冷えてること」
 取り出したジュースは指先が凍るかと思うくらい冷たかった。このサイズの冷蔵庫でこんだけちょっとしか入ってないんだからそりゃ熱効率いいわよねー、なんて変な感心しながら、容器の横に斜めってひっついてたストローを剥ぎ取って、小さな穴にぷちゅっと突き刺した。強く吸い上げると痛くなるくらい冷たいオレンジがのどに染みる。お腹空いたな、今から行けば藤元先生のお弁当タイムに間に合うかな、なんて考えてしまう。
 ――ガッコ、どーしよー……。
 昨日とは打って変わってキレイに晴れた青空の下、ベランダの洗濯物が嬉しそうにひらひらするのを、タオルでガシガシと頭を拭きながら眺めた。まだ少し濡れた肌をふぅっとクーラーの風に撫でられると生き返ったような気がする。カーテン越しとは言え突き刺さる陽の光に、外は暑そうだな、制服に着替えるのもイヤだなとぼんやりと考えた。
 藤元先生、今日もいっぱいお弁当買い込んでるのかな。あたしの分も買ってくれてるのかな。あたしが行かなかったらどうすんのかな。全部自分で食べきっちゃうのかな。うん、先生ならやれそう。
「だって、買い物行かなきゃなんないしねー」
 リビングで偉そうにのさばってる割には涼しげな冷蔵庫の中身に溜息が出る。
 昨日はシュウマイ弁当でその前は焼肉弁当だったから、ローテーションからして今日は鶏から弁当かも。からあげ美味しいよね。大好き。どうしよう。行こうかな、やめとこうかな。
 こんなふうに違うことばっかり考えるのは、現実逃避だってホントはわかってる。あたしは現実からも藤元先生からも逃げてるんだ。

 -つづく-
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おばけ?
2009年11月11日 (水)
おはようございます、にゃおです☆

こないだからいくつかいただいていたサイトからのお言葉なんですが、文字化けが多くて。
でも読みたいし…っていうのでこちらで調べたり、でもわからないのでこちらで無料ソフトをダウンロードして頑張ってみたりしたのですが、ムリでした。
…残念です……

ということで気持ちだけお返事します。

>?悩?B
ありがとうございます!

> ?͂??߂܂??āB?܂??Ɛ\???܂??B
?‚????????̃T?C?g?l???݂‚??܂???
???ꂩ?狶?B
ありがとうございます!

お二方とも、もしもよろしければ今後ともどうぞよろしくお願いします☆


**

さてさて。
実は今日はダーリンパパの手術の日なのです。
ママは車の運転ができないので、
にゃおがママを病院に連れて行かないといけないのです。
手術は、うーん、命に関わることでない、と思うのですが、でも簡単な手術でもないのですよね。
にゃおが心配したところでなんにもならないので、にゃおにできることを頑張ろうと思います!

では、行ってきまーす!
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マスカレイド2-46
2009年11月13日 (金)
 でもそんな心の声は、見えないふり聞こえないふり。頑張って思考転換する。
「今日は何が安いかなー」
 テーブルに残されてた広告の束から、近所のスーパーのチラシを引っ張り出した。今日は少ないなぁなんて呟きながら、見慣れた手書きの赤い数字を辿った。カウンターの隅に置かれたまんまだった昨日のパパのお土産のドーナッツの箱を引き寄せて、お洒落なシールを引きちぎるように乱暴に剥がして、中から一個取り出して、ちょっと小振りのドーナッツをぱくりとかじる。
「何食べよっかなー」
 どちらかと言うと料理上手じゃない上にレパートリーが少なくて、挙句やる気のないあたしが買うものは限られてる。自然と目が向かっちゃうのは、お寿司盛り合わせと行楽弁当。味付けカルビが安いなー。あとはパスタソースかぁ。
 めんどくさくなくって美味しくて、しかも後片付けが超ラクって意味で最高なのはパックのお寿司だけど、お値段を考えるとそう気軽に手を出すわけにもいかない。お弁当はお昼に食べてるから夜もってのはちょっとイヤだし、ひとり焼肉もどうよって感じだし。温めるだけのパスタソースがいいかなぁ。
「こんなことばっかり言ってるから、なかなか上達しないのよね」
 わかっていても、喜んでくれる誰かのためならともかく、ひとりご飯のためだけに一所懸命になんか作れやしない。カップ麺でいいやとか思っちゃう。
「でもカップ麺高くなっちゃったからなー」
 パパが毎月くれる生活費とママが顔を合わせるたびにくれるお小遣いを足すと、結構それなりの金額になるから、ホントは特売品にこだわらなくてもいいんだけど、でもこの先のことを考えるとちょっとずつでも貯金しときたいって切実に思う。この先、何がどうなるか不安だから、校則でアルバイトできない今はこのお金を溜めるしかない。
「――校則がって状況じゃないけどね」
 教師と生徒がエッチな関係なんて、校則違反がどうのって次元じゃない。藤元先生も言ってたけど、バレた瞬間があたしたちの終わり。
「藤元先生、かぁ」
 先生はどうしてあんなにしつこく訊いてきたのかな。担任だから? それとも、えっちしちゃってるから? あたしたちのことが誰かにバレたらまずいから?

 -つづく-
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くびが…
2009年11月13日 (金)
おはようございます、にゃおです。
寝違えちゃって、背中が痛くて、首が回りません。

行きつけの鍼灸院に二日かよって、少しは楽になったのですが、
俯くのも仰向くのも痛くて、だから帰ってきてもうがいできないのです。

起き抜けは特に痛みがひどくて、起き上がるのに三十分ほどもかかるし。
トイレ行きたいときなんかホントに焦ります。

もちろん、起きた後も着替えも荷物を持つのもままならない状態で。
先生にはとにかく安静にって言われたのでお仕事も二日休んでいます。
明日もう一回針をしてもらったら、月曜くらいには楽になるらしいので
それをひたすら待っています。

寝坊したっ!って慌てて飛び起きられるってすごいことなんですね。
にゃお、全然知らなかったです、くすん……



えっと、お言葉いただきました!
>まゆさん

わーっ、わざわざありがとうございますっ!

えーっとね、文字化け感想さんは短いほうが
『11/9(月) 04:27』で、長いほうが『11/10(火) 02:36』なのですね。
心当たり…と言っても何時何分とか覚えてらっしゃらないでしょうし、気にしないでくださいね☆
というか、謝る必要なんてないですよー。まゆさんがにゃおを困らせようとわざとしたっわけでもないですしね。ホントにありがとうございます♪
また気が向いたときにでもお越しくださると、嬉しいです☆
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この指を伸ばす先-107
2009年11月17日 (火)
「あ……ぁっ、んん……ひ、ああっ!」
 第二戦目に入り、ようやく高瀬は普段の調子を取り戻しかけていた。クッションを二枚重ねて背を持たせかけ、半ば座るように脚を伸ばした理香の上で、腰を浮かせて叩き付ける。ぐいと突き上げると高い声を放つ理香に片頬で笑う。
「ここが気持ちいい?」
「そう、そこ……あっ、ひっ!」
 毎日の鍛錬の成果である腹筋と背筋を駆使して、高瀬は理香の反応する箇所を的確に撃ち上げた。理香が身をくねらせるたび理香の内側もくねる。
「あっ、やぁ……っ! は、もう、ホントに、気持ちいいよぉっ」
「そんなに気持ちいい?」
「いいの、いいよぉ……はぁっ、主任の、すごいぃ……」
 髪を振り乱して理香が快楽を叫ぶ。女があからさまな言葉を放つのは、それだけ感じている証拠だ。男への最上の褒め言葉だ。普段とのギャップが更に男をそそる。気をよくした高瀬はストライドを大きくし、角度を跳ね上げる。
「じゃあもっと、ね」
「あっ、あんっ! はぁっ、あん、あぁん」
 勢いをつけて高瀬が腰を繰り出すと理香が甘く蕩けた声を上げる。たっぷりと蜜を湛えた襞が波のようにざわめきながら絡みつく。震えるように表面をしごき上げる理香の反撃に無意識に奥歯を噛みしめ、けれど平然を装って高瀬は鋭く突き上げ続けた。
「あ、くぅん……すごい……イっちゃいそう……」
 グロスの取れた唇の端から自らと、そして高瀬の唾液の混じったものを垂らしながら、理香が肩を揺らして息をする。大きく喘ぐたび、薄い肉に骨を浮かせて腹部がぺこりとへこみ、ぎゅっぎゅと高瀬を握りしめる。
 ――無意識なんだろうが……。
 組み伏せられ苦しげに喘ぐ理香は、これ以上ないほど高瀬の征服欲と加虐心をそそる。脚を広げて貫かれ秘部を弄ばれガクガクと腰を揺らして身悶えする様は、男に食い物にされる哀れな姿だ。けれどその内側は全てを飲み込み嬉しげにくねっている。男に搾取され弄ばれそうな第一印象とはうらはらに、媚肉は貪欲に快楽を啜り上げていた。

 -つづく-
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この指を伸ばす先-108
2009年11月21日 (土)
「あっ、は……っ……、イくっ! イっちゃうっ!」
 のどを詰まらせ眉を歪めて叫ぶと同時に、内側がぐうっとうねった。
 理香の声とその姿に、高瀬の右手は大きく開かれた脚の付け根へ向けた。今までの経験上で自然と身についた癖だった。絶頂に痙攣する女の肉芽に指を擦り付け、更なる快楽を与えてやる。これまでは女へのサービスのつもりでやってきていた。自分に余裕があるからこそ取れる行動だった。
「ああっ! あっ、あっ、ああぁ……っ!」
 ――サキュバスみたいな女だ。
 ヒダの一枚一枚が意思を持つかのように高瀬を奥へと引き込み擦り付けてくる。身悶えしくねり、快楽をねだる。好き勝手に犯されているかに見せて男を煽り、与えられる快楽だけでなくそれ以上のものを欲しがる。強奪されているようだとわかっていても、煮えたぎった血に満たされた脳は、女の望み通りにしたいと間違った判断を下してしまう。この女に溺れたらスカスカになるまで搾り取られる。極上品だが同時に諸刃の剣だと、高瀬は荒い息を吐いた。腰の辺りに溜まった熱がマグマのようにふつふつと底から沸き立っているのがわかる。
 ――二度目だってのに、もう我慢できなくなってきたか。
 理香を堕とすためにシードルに溶かした媚薬は高瀬にも影響を及ぼしていた。薬の効果で脳が興奮し全身の感度が高まり、そのため普段のセックスの数倍快楽を得られる。だが勿論のこと、耐えるのは容易ではない。
 ――しかも、この女……。 
「あ、ああっあっ、あっあっあ……っ」 
 素地は勿論あったのだが、媚薬と高瀬のテクニックで目覚めさせられた理香を相手にこの状態で挑むのは、学生時分からプレイボーイで鳴らしていた高瀬と言えども、なかなかに荷が重い。絶頂に悶える理香が理性の蕩けきったまなざしでひくひくと震え、それに呼応して柔肉がペニス全体を包み込んでしごき、敏感なくびれに絡み付き、先端に吸い付いては舐め上げる。ずきりと、まるで背骨まで突き抜けるような鋭い快感に、高瀬は息を詰めきつく眉をひそめた。
「く、……っぅ」
 危うく精を漏らしそうになった高瀬は、さすがにこれでは早すぎると、自身に鞭を打つような心持ちでゆっくりと身を引いた。

 -つづく-
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お言葉頂きました☆
2009年11月21日 (土)
おはようございます、にゃおです☆
ダーリンパパなんですが、昨日おととい辺りから歩けるようになったんですって!
ちょっとずつですけれど食べられるようにもなって、点滴の数も減ってきたみたいです。
なので明日、ダーリンと一緒にまたお見舞いに行ってこようと思います。
ダーリンパパは割と優しいんですけれど、ちょっとめんどくさいところもあって、大好き!!ってわけでもないんですけれど、でもやっぱりね、元気になってくれると嬉しいです。


**

さてさて、お言葉いただきました!
というか、いただいていました!遅くなってしまってごめんなさい。

>揺さん
送りなおしてくださってありがとうございます!

そうなんです、なんかメールフォームの調子が悪いみたいで…
でもこないだの文字化けはサイトのほうのメールフォームだったので、
サイトもブログもダメってことなのかもですね。
別の探さないといけないのかなぁ。どうしよう…


寝違えはホントにつらいですよっ!
といっても年に一回か二回なっちゃうんですけれどね。寒いとダメみたい。
いつもだったら三日か四日程度で治るんですけれど、今回二週間近くかかってて
まだもうちょっと痛いんですよ。

そう言えば、今年はどうもあんまりよくないことが立て続けなのですよね。
うーん、ホントに厄除けとかしてもらったほうがいいのかも?

でもいいことが起ると、このあとに悪いことが起きそうでドキドキするたちなので
ちょっと運が悪いくらいの方が安心するみたいなんですよ。
ってダーリンに言ったら「にゃおってかわいそう…」って哀れみのまなざしを
受けたのですが。

「この指」百回突破お祝いのお言葉ありがとうございます!
ますますエロエロさに磨きが掛かってきている理香ちゃんですが、愉しんでいただけてるでしょうか?
あまりにもえっちいので、書いてて「うーん……」って思うこともあるんですが、これはこれ!です☆
いろんなことにチャレンジしていきたいなって思います。

高瀬さんは、実はにゃおは結構好きなタイプなのです。
カッコよくて割り切ってて、とってもえっち。
こう言う人に積極的に誘われてなし崩しにされちゃったりしたらドキドキですよね!
しばらく出番のない先輩ですが、これからどうするのかな、どうなるのかな。
にゃおも楽しみにしています♪


人生って大変ですよね。
春奈ちゃんは暗くなる一方ですが、でも中学生高校生の頃ってなんでもないことがものすごい悩みだったりすると思うの。
といっても春奈ちゃんのはそれなりに結構深刻ですけれど…
でも何年か経ってこの頃のことを思い出した春奈ちゃんが「辛かったけど、でもいい経験だった」って考えられるといいなって、思っています。
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ごめんなさい。
2009年11月21日 (土)
えっと、ごめんなさい。
もう読んじゃいました?
あれ、話が通じないぞって思った?

あのね、話数間違えて更新しちゃったの。
読んじゃった人はごめんなさい以後気をつけますので許して
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この指を伸ばす先-109
2009年11月26日 (木)
「あ、ふぅ……やぁん」
 自分の中心を犯していたものをずるりと抜き取られ、理香が不満と快感の混じった声を上げる。それにまったく構わず、高瀬は細い身体をシーツに転がした。理香が寝そべるのに使っていたクッションに腰を降ろしてから、細い身体を後ろ向きのまま抱き寄せ、散々に弄ばれ大きく口を開いた秘唇に屹立を押し当てた。
「え、あ……あぁんっ!」
 つかんだ腰骨を引き寄せ、理香の体重を利用して一気に侵入する。奥の行き止まりに押し付けたままつかんだ細い腰を左右に揺らして、高瀬は衝撃にひくひくと痙攣する理香の内側をじっくりと味わった。
 基本的に高瀬は女を貪り征服する体位を好むため、騎乗位を取ることはあまりないが、特に嫌っているわけでもなかった。経験の浅い女をわざと上にして、恥らいながら腰を振る姿を眺めるのも一興と考えていた。けれど、今回は理香の稚拙さや羞恥を引き出すためにこの体位を取ったわけではなかった。
 ――これなら少しは持つか。
 そう考えてしまう自分に内心で溜息をついてはしまうが、今の高瀬にはそれも必要なことだった。理香はそこまで場数を踏んでいないだろうと読んでのことだ。
 けれどそこにも判断ミスが混じっていた。急き立てられる二人は、この体位で得られるものは快感よりも物足りなさだった。ゆったりしたぬるま湯の底からふつふつと沸き上がってくる。湧き上がった感覚は自然と頂点、沸点を求める。
「あつい、よぉ……っ」
 耐え切れなくなった理香が吐息交じりの甘い声をこぼす。上半身を捻って背後を振り返り、淫猥に濡れた視線を高瀬に送る。開いた唇のあいだからわずかに舌を突き出して熱い息を吐く理香は、主人の情けを求めるペットのようにも見えた。物足りない快感を補うように、明らかに慣れない動きが円を描き、ゆっくり腰をくねらせる。最初はぎこちなくてもコツをつかめば、徐々になめらかに、そして少しずつ動きが大きくなる。スライドする部分が大きくなればそれだけ快感が増す。それは理香も高瀬も同じだった。
「主任の、おっきい……」
 ちらちらと背後に濡れた視線を送りながら腰を振る理香の内側が、ぬるりと高瀬を絞った。

 -つづく-
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お言葉頂きました☆
2009年11月26日 (木)
おはようございます、にゃおです☆
ということで前回ちょっとごにょごにょだった109です!
さすがにね、あのままもう一回っていうのはちょっと気が引けるので、あっちこっちちょこちょこいじってみました。といってもしてることは変わってないのですが……

でも、ホントにびっくり。
にゃおって確かに結構間抜けなんですけれど、でもこんな間違いしちゃう?普通?って。
でも読んじゃった人もそんなにいないみたいなので、とりあえず一安心です。
そして読んじゃった人は「あ、ここ書き換えたのか」って愉しんでくだされば嬉しいです☆


さてさて、お言葉いただきました!

冬樹凍矢さん
わー、いつもありがとうございます!
そうなのです、いつのまにか百回なのです。調べてみたら280枚にもなっていて、びっくりです。
まぁ第一回が2007年の二月だものねー。長いよねー。

今までにないテイストのおはなしということで、みなさんからは賛否両論。
しかもにゃおも書きにくくて困っちゃうという大問題作ではあるのですが、ぼちぼち終点が見えてきたかなーって感じです。
ホントにえっちしてるばっかりで全然ストーリィが進まないのですが、というか、「ストーリィなんてあるのっ?」って思われてるかもしれないですが、でももうこれはこういうものなの!と、開き直ってしまおうと思ってます☆

これからも「この指」は、らぶえっちというより男性向け官能小説っぽくいっちゃうと思いますが、冬樹さんに好きと言っていただけることを励みに、このまま突き進んでがんばります!
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この指を伸ばす先-110
2009年11月30日 (月)
「く、う……っ」
 甘い喘ぎ声と目の前で揺れる白い背中のなまめかしさが、狂おしく高瀬を掻き立てていた。すっぽりと包み込んだ女がざわざわと波打ち、撫で、こすり付け、何度も何度も高瀬を誘う。絶え間なく流れ込んでくる快感に高瀬は天を仰いで抑えきれない声を上げた。本能を直接指先で触れられるかのような誘惑に、炎で炙られたプラスティックの如く理性がドロドロと融けて流れ落ちて行く。このままではまずいと思ってはみても、留まることができない。留まりたくない。もういっそ放出したい。
 ――ええいっ、ままよ!
 大きく息を吐くと、高瀬は理香の腰に腕を回してしっかり抱きかかえた。ベッドのスプリングとクッションの反動を併せて利用して、短く早く突き上げる。
「あっ、はっ、はぁん」
 突然与えられた強い快感に理香は背を揺らして喘いだ。嬉しげに腰をくねらせ、動きに併せてきゅっきゅと高瀬を締め付ける。与えられる快感に対抗するかのように歯を食いしばって両手で理香の胸をまさぐった。
「あ……はっ主任、気持ちいいよぉ……」
 固くしこった乳首を摘み上げられ、理香が甘く溶けた声を上げる。指先ですり潰すように捏ねると、礼だと言わんばかりに飲み込んだ高瀬を締めつけた。上半身から腰までをしなやかにくねらせ高瀬の指に胸を擦り付けて、さらなる愛撫をねだるように、咥え込んだペニスをきゅっきゅとしごく。
「く、ふぅ……」
 理香の反撃に荒い息を吐いた高瀬は、乳首攻めを左手だけに任せ右手を降ろした。肋骨のラインを辿り、へそへ指先を差し込んでくるりと円を描き、脚の付け根の周囲をさわさわと撫でまわす。
「んっ、ひぃ……んっ」
 敏感に反応する肌に焚き付けられ、高瀬は頼りなく生えた草むらの中心に指先を伸ばした。ぷくりと膨れ上がった肉芽を人差し指と中指で挟み、軽く指先を叩き付ける。あっという間にぬめりに覆われた指先はくちゅっくちゅっと音を立て、優しく激しく振動を伝える。
「うぁっ! ……あっ、あっ、ああぁっ!」
 三箇所から押し寄せる快感にあっという間に押し上げられ、絶頂を告げる余裕もなく理香は陥落した。見開いた目に涙を浮かべ、ガクガクと全身を震わせて快楽の頂点を貪る。二度三度と立て続けに打ち上げられた秘唇が、ぷちゅっと可愛い音を立てて潮を吹き上げる。
「んっ、く……っ、あっ、く、ぁっ」
 充分に蜜を湛えた壷が臨界点を迎え、そして決壊する。全てを男に支配され朦朧としながらも、腰をくねらせて一滴残らず快感を汲み上げようとする強欲な肉体に耐え切れず、それでもなんとか寸前で抜き取ると、快感にひくつく白い尻に高瀬は思い切り白濁を吐きかけた。

 -つづく-
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