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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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この指を伸ばす先-118
2011年04月01日 (金)
「どうぞ、こちらへ」
 振り返って軽く頭を下げ、高瀬に着席を求める。置かれた椅子の種類とその位置にわずかに眉をひそめ、けれど高瀬は促されるまま簡素な椅子に腰を下ろした。
「さて、と。用件は何かな?」
 緊張した高瀬の周囲の空気を愉しむかのように黙って状況を見ていた、明らかに年下の執行役員は、静かな笑みを浮かべたまま口を開いた。
「こちらとしてもきみに訊きたいことはたくさんあるんだが、とりあえずはそちらの話を聞いてみよう。言ってみなさい」
 圧倒的優位に立つ者の嘲笑の混じった慈悲に、高瀬は気付かれないようぐっと奥歯を噛みしめた。猫科の猛獣が捕らえた獲物が息絶えるまで遊ぶぼうと決めたかのような残酷な笑みには見覚えがある。百戦錬磨のマネーゲーマーの中にそのような性癖を持つ者は多かった。相手がどこで潰れるか、ギリギリまで首を絞めて愉しむような輩は、しかしそれに耐え意表を突く言葉を返すことができれば信頼を得られる。相手の試練を何度も乗り越え、驚かせれば驚かせるほど信頼は強固に揺るぎないものになっていく。経験的に高瀬はそのことをよく知っていた。ここが踏ん張りどころだと自分に言い聞かせながら、高瀬は深く頭を下げた。
「ありがとうございます」
「そうかしこまることもない。気楽に話してくれればいい。私はそれほど礼儀にうるさいほうではなくてね」
 砕けた口調で明るく笑うが、高瀬に向けられている目は決して笑ってはいなかった。油断すれば一気に奈落へ落とされるだろうと、高瀬はこぶしを強く握った。
「わかりました。もうすでにご存知だとは思いますが」
 よく研いだ刃先で肌を撫でられるような緊迫感を高瀬は決して嫌いではなかった。信頼できる使える駒が欲しいと考えるのは上に立つ者に共通するのだろう。一番の問題は、使いこなせるかどうかだが、そこまで知恵が回る者などそうそういるものではないと、おそらくはどこかで限界まで追い詰められているであろう元上司の脂ぎった顔をちらりと思い浮かべた。
 しかし残念ながら、上に昇り安定するほど、どれほど有能な者も心地いい言葉を求め、周囲もそのように接するようになる。流れない水が澱み腐っていくのが世の常である以上、ある程度は仕方のないことだが、それだけでは社会は無能になった成功者に食い潰される。
 けれど、目の前の執行役員はまだ腐っていないように見える。媚びるが勝ちか、受けて立つが有利か。話の持って行きかたを幾通りか考えながら、高瀬は腹のうちで一つ頷いた。
「わたくしの直接の上司である、総務課課長の背任横領の件ですが――」

 -つづく-
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意地なんですの。
2011年04月04日 (月)
「この指を伸ばす先」はね、もう誰も求めてないんだろうなぁってことはもちろんわかっているんですが、でもここまでくると意地なんですの。
だから、ごめんなさいね、みなさん。
あともうちょっとだから、我慢してね。

この次はなにを書こうかなー。
やっぱり可愛いらぶらぶものがいいなぁー。
会社を舞台に三人称で官能小説っぽく、なんてにゃおには向かなかったのかも。くすん。
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この指を伸ばす先-119
2011年04月04日 (月)
「では、これで失礼致します。本日はありがとうございました」
 深く一礼し、ドアをゆっくりと閉める。かちゃりと鳴った音に息を吐きたくなるのをぐっと飲み込んで高瀬は頭を上げた。右手に握っていた、渡されたばかりの辞令書を開いて文字を辿った。もうすでに五回ほども読み返した文章は、しかし何度読んでも腑に落ちなかった。理解できない。納得がいかない。これ以外の辞令ならば、それがたとえ懲戒解雇であったとしてもそう言うことかとすんなり飲み込めただろう。
 ただのお坊ちゃまじゃないってことか。
 きびすを返すと、高瀬は重くなった足をエレベーターホールへと向けた。目をつぶれば今すぐに眠りに落ちることができそうなほどの疲労は、精神的なものと肉体的なものが半々だろう。いや、もしかしたら精神的なものが大半を占めているかもしれない。女との三戦より疲れるとは恐れ入る。
 ――それでもなんとか生き残った、ってとこかな。
 元部下の眠る部屋へ戻りたいとの不謹慎な考えもちらつかなくはないが、残念ながら再度部屋へ踏み込むための正当な理由は見つからない。ここはおとなしく白旗を掲げたままにするのが正解だろうと、埒もない事を考えながら左手首に目を落とした。時計の針は十時を少し回った辺りを静かに指していた。あの部屋で三時間以上もやり合っていたのかと、高瀬は眉をひそめて深く嘆息した。よく耐えたと自分を褒めたい気もするが、それよりもう二度とあんな雰囲気はご免だとの思いが強い。ようやくの自由によろよろとフロアを出て申し訳程度に開いた自動ドアを抜け、重い腕を上げてエレベータの呼び出しボタンを押してから高瀬は痛みさえ感じるほどに凝った肩を少しでも和らげようと首をぐるっと回した。
 全てを見透かすかのような人の悪い笑みを浮かべたまま高瀬の嘘に頷く執行役員と、それとは対照的に、慇懃な態度を崩さないまま虚偽の報告の細部を何度も確認してくる物静かな巨漢を相手にしていると、神経が擦り切れてなくなってしまうのではないかとさえ思えた。何度も訊き返され言質を取られるのも不快だが、嘘だとわかっていながら笑顔を見せてくる様子も恐ろしい。
 それにしても。
 やってきたエレベーターに乗り込んでボタンを押してから、高瀬は握ったままの辞令書をちらりと見やった。さすがに一言一句とまではいかないが、その文章は覚えていた。普通ならばこのような辞令は絶対に出ないと言い切ってもいいほどの内容に、開いた口が塞がらなかった。いったい誰がこのような事を考え付くのか、そして上からのオッケーが出るのか、出させる事ができるのか。裏の裏を読もうとすればするほど、寒気に近い感覚が肌を薄く舐めて行くようだった。
 巨漢の口ぶりでは、首謀者たる課長は退職金と企業年金との相殺で、背任と業務上横領罪での告訴だけはなんとか免れたようだった。それに比べれば、主任降下で済んだのは幸いとも言える。社内処分で済めば外には漏れない。不景気の底も見えないこのご時世、懲戒解雇された者に再就職先などある訳もない。
『じゃあそう言うことで。明日から改めて、よろしく』
 楽しげにクスクスと笑いながら右手を差し出してくる執行役員を思い出し、高瀬はもう一度深く嘆息した。

 -つづく-
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まとめてのお返事で失礼します。
2011年04月06日 (水)
みなさんコメントありがとうございますっ!
更新はまだなんですが、とりあえずお返事だけでも、と思って出て参りました。

お言葉やコメントをくださったかた、拍手をぽちっと押してくださったかた、またじっと「この指」再開をお待ちくださったかた、そしてホントはそれほど「この指」は好きじゃないけどでもにゃおが頑張ってるみたいだしまぁそれはそれで読んでるよってかた、全員にとても感謝しています。

本当はお言葉とコメントにひとつひとつお返事したいのですが、にゃおの時間の関係上、それをしているといつになったらお返事ができるかわからないので、前エントリの「意地なんですの」へのお言葉とコメントに、まとめてで失礼ですがお返事させていただきます。

みなさんのお言葉はもう舐めるように全部何度も読み返しています。
にゃおが頑張ろうって思えたのは「この指大好きです」「更新をずっと待ってました」「お金を払ってても読みたいくらいです」などなどのあたたかいたくさんのお言葉のおかげです。
本当にありがとうございます!
[つづきを読む?]
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この指を伸ばす先-120
2011年04月08日 (金)
「わーわーっ、わーっ!」
 ばたばたと両手を振って走る理香の様子は犬に追いかけられ逃げているアヒルのようで、本人の懸命さとはうらはらに妙にほのぼのとした雰囲気を周囲に振りまいていた。社員用通用口にヒールを鳴らして駆け込む理香の姿に、通りがかった年配の清掃員は目を丸くして見送る。思わず漏れた笑いに理香が気付かなかったことは双方にとって実に幸いだった。
「遅刻っ! 遅刻しちゃうっ」
 いつもの時間にケータイのアラーム機能で理香が目覚めたのは見知らぬ部屋だった。見覚えのない豪奢な室内に、さすがの理香も慌ててベッドに起き上がった。ぐるっと周りを一通り見回してから素裸の自分に気付き、さらに高瀬との情事を思い出し頭を抱えるまでには五分以上の時間がかかった。
「うわぁ、あたしってば、また……」
 突然後ろから近づいてきては拘束しもてあそぶ亮治の強引なセックス、隙間から忍び込んでくるような老獪な達也とのセックス、そして、なぜこうなってしまったのかさえわからない内に始まってしまっていた高瀬とのセックス――。
「ホントに、なにやってんの、あたし……」
 この数日で男と肌を重ねた回数を数えることさえできない自分に愕然としながら、それでも理香は勢いをつけてベッドから立ち上がった。ここでもう一度眠ってすべてをなかったことにしたいはやまやまだが、理香は敢えて出社を最優先とした。
「だいたい、近すぎるのよねー」
 分厚い高級遮蔽カーテンの向こうには、何本ものビルが空を突き上げる人工的な眺めがあった。しかしどれだけ自然を排したところで、見慣れればどんな光景も不思議と落ち着くものになってしまう。ここが会社の最寄り駅近くの場所であることだけは間違いようがない。もう少し左手側に顔を振れば、理香の出勤すべき場所が視界に入ってくるだろう。現実逃避に仕事をサボったところで、坂道を転げ落ちる雪だるまのように利子がこの身に返ってくることは想像するに難くない。静かに怒る亮治の表情を思い出しかけ、ふいに襲ってきた肌寒さに理香は肩を抱いて首をすくめた。
 ――だいたい、先輩って昔っからそう言う人だし。絶対あたしのせいにするに決まってるんだから。
 これから急いで家に帰って服を着替えてお化粧して、と考えかけ、しかし時間的にそれはムリだと悟る。現時刻は七時で、出社時間は九時。二時間の余裕は、片道一時間弱の通勤時間を計算すれば、往復するだけですべてが擦り切れてしまう。
「うっわ、まずーっ」
 眉をひそめ唇を尖らせ、他人が見れば思わず吹き出しそうなしかめっ面で、理香は小さくつぶやいた。

 -つづく-
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この指を伸ばす先-121
2011年04月11日 (月)
 この状況では、家に帰らないまま出社のための身支度をすると言う選択肢しかない。思いがけない難問に不服げに低くうなりつつ、でもあそこならもう開いているかもと、理香は大きく頷いた。
 会社の最寄り駅の構内の地下二階のフロアには、若い女性を主なターゲットとした店が立ち並んでいる。ちょっとしたファッションビルのように、食事、衣類、日用雑貨は当然として、家具類や旅行の案内まで、特別なこだわりさえ振りかざさなければ大概の物は手に入った。理香の場合ならば、ファストファッション店とドラッグストア、あるいはコンビニエンスストアのコスメ売り場程度で充分に用は足りる。給料日はまだ少し先だが、浪費癖のない理香の財布は常に余裕を持っていた。いざとなれば、お守り代わりにと家を出る際に父親に手渡された家族会員のカードもあったが、経済的に自立することを目標として一人暮らしをしている理香は財布から取り出したこともない。
 ――とにかくショーツ。それからパンスト。インナーに安いカットソーを買って、あとは化粧品。試供品で適当なの置いてないかなぁ。
 以前に友人に聞いたことのある、テスター使い放題のコスメブランドが入っていればいいのにと、自分にとって都合のいいことを考えながら、理香は素肌のままくるりとかかとを回した。
「まずはシャワーね」



「段取りは完璧だったのにーっ」
 湯を浴び髪を乾かして三十分、完全な素顔を伏せながらのチェックアウトに十分。駅まで歩き、目的の店で予想以上に安い品物に一人で盛り上がり、ブラとショーツのセットを一組、インナーを二枚余計に買ってしまったところで残り時間は一時間を切った。
 出勤するビジネスマンを横目に、買い物帰りのOLのような大きな紙袋をいくつも抱えて多目的トイレに入り、理香自身は普段の三倍速だと思うほど急いで着替えると、改めてコンビニへ向かった。入り口からすぐに展開されていたコスメコーナーで、一泊用セットの基礎化粧品とファンデーション替わりにもなる下地クリームとアイライナー兼用の黒のペンシルをカゴに入れた。口紅を買うか迷いながら、店頭で無料配布されていた、あまり聞いたことのないブランドの口紅が三色のマーブルチョコのようにセットされた薄いプラスティックのパレットを一つ摘み上げ、これでいいやと頷く。
 必要なものはすべて揃った。これで完璧だった、はずだった。
 ――パフやブラシがないと、お化粧するのがあんなに難しいとは、思わなかったわ。
 閉まりかけたエレベーターにギリギリで駆け込み、うつむいて荒い息を隠しながら、理香は心の中でひとりごちた。

 -つづく-
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お言葉頂きましたっ
2011年04月11日 (月)
おはようございます、にゃおですっ☆

こないだ、お友だちとお花見に行ってきました。

お城公園。
お城公園
待ち合わせの駅から10分くらいは歩いたかなぁ。
有名なお花見スポットなので、人がいっぱいでした。
でも気のせいか、普段よりお花見宴会をしてるひとがちょっと少なかったかも…
自粛ムードなのかもしれません。

空とビルと桜。
街並み
もうだいぶん日が傾いていたので、ちょっと暗くて見づらいかもしれないですが、
にゃおの大好きな「自然と調和した都市」なカンジの写真です。
人工物だって地面の上に立つもので、日の光を浴びるもので、そして緑に囲まれてて、
そんな調和してるかんじが好きなのです。
みんな仲よし、みたいで、ほのぼのします。




さて、お言葉いただきましたーっ
ありがとうございます!
ここのところお返事が遅くなっててすみません!!

まだお返事させていただいてないかたにも、決して忘れているわけではないので、もうちょっと待ってくださいね。

[つづきを読む?]
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この指を伸ばす先-122
2011年04月13日 (水)
 軽く握ったままの右手を視線の先に引き寄せ、薄ピンクに塗られた爪を囲んだ粘度の高いライトベージュに唇を尖らせる。乾きかけたクリームに爪先を滑らせて色を削っても、指紋のあいだにまで入り込んだファンデーションは簡単には落ちてくれない。
 ――知らなかった。メイク落としって偉大なんだ。
 そんな外れた感想を持ちながら、それでも理香はなんとか爪の周囲だけはこすり取った。あとはトイレでシャボンを使えば、少なくともこのべたつきはすっきりするだろう。もしかしたら全部きれいに落ちるかもしれない。消毒液かと間違えそうになる独特のあのにおいはいかにもパワーがありそうだ。楽天的にそう考えながら理香はエレベータを降り、駅地下で買い込んだ大荷物を抱えたままタイムカードを押した。習慣的に更衣室に向かいかけてから、事務用の制服に着替える必要がなくなっていたことを思い出し、くるりと方向転換をする。他のホールに比べると、役員フロアへ上がるエレベータ前は空いていた。遅刻魔の学生が教師に揶揄されるときの「重役出勤」と言う言葉は実態を的確に表しているのかもなどとぼんやり考えながら、理香はボタンを押してドアを閉めた。




「おっはよーございま……、すっ?」
 勢いよく開けたドアの向こうには、中央の奥に大きな執務机、出入り口手前側に標準仕様の机が二つ、そして壁にくっつくように物置代わりのような小さめの机が一つ。しかし合計四つの机の前に、人影は一つもなかった。
「あっれぇ……?」
 きょときょと周囲を見回してから、理香はふーっと息をついて肩の力を抜いた。
「なーんだ。急いで、損した」
 向かい合わせに置かれた机のうち、右側の椅子には見慣れないビジネスバッグが置かれてあった。どうやらこの部屋にいないだけで達也は出勤しているようだ。と言うことはこっちの空いているほうが自分の机かと、向かって左側の机の上に肩から下げた大きな紙袋をどさりと下ろした瞬間、耳元に低い笑い声が聞こえた。ぞくっと流れた寒気に反射的に振り返ろうとした理香の身体は、けれどわずかに角度を変えただけだった。背中から回ってきた腕が理香をぎゅっと抱きしめ、それ以上の身動きを不可能にしていた。
「なっ、や、ちょ、ちょっとっ!」
「悪いね。そこは私の席なんだ」
 くくっとのどの奥で笑いながら理香の身体に巻きつけた力を増してくる。両腕ごと肩を抱きこまれ、唯一自由に動く上半身である首を関節の限界まで回して理香は背後へと視線を向けた。
「えっ、な、なんでここに……んっ、んんっ」
 驚きに目を見開き叫びかけた唇は簡単に塞がれる。腕を抑えていた大きな手が器用にジャケットの内側へ入り込み、薄いインナーの上から無遠慮に理香の胸をつかんだ。

 -つづく-
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この指を伸ばす先-123
2011年04月21日 (木)
 レースの布越しに強く押し付けられた親指が的確に位置を探り当て、カリカリとこすりつけた。振動に応えるように薄いブラカップを透かして理香の乳首がぷくりと自己主張を始める。
「今西くんはやっぱり感じやすいね。ほら、もうこんなに」
「ちょ、主任、こんなとこでなにして……やっ、きゃぁあんっ」
 ここにいるはずのない男の攻撃に理香は悲鳴を上げた。きゅっと摘み上げられた軽い痺れが背筋を通って腰の辺りにまで広がる。奥にまで響いた感覚に理香の眉が歪む。その切なげな表情に高瀬は愉しげに笑った。
「残念。私は主任じゃない」
「なにを言って……あ、んぅっ」
 逃れようと暴れる身体を押さえつけながら、高瀬は器用に片手をスカートの中に滑り込ませた。ショーツのラインに沿ってふとももを撫で上げ、ぞくんと背中を震わせた理香の首すじにキスを落とす。ショーツの上からそっと指で突付き軽く指先を挿し込み、くいっと押し上げた。
「あっ、く……ダメ、主任。誰か来ますってばっ」
 薄い布越しにクリトリスをきゅっと押さえられ、その刺激に理香は息を乱れさせる。優しく何度も撫で上げられて、理香の瞳が甘く潤んだ。抵抗しようとしていたはずの腕から力が抜け、秘めやかな女の部分の内側が本能に従って露を含み始める。
「だから、私はもう主任じゃないんだよ」
 ブラカップをずらしツンと尖った乳首の先を優しく摘んで捏ねながら、高瀬は耳の裏にねっとりと舌を這わせた。
「きみたちのボスの命令でね、今日からここで働くことになったんだそうだ。改めて、これからもよろしく。仲良くやっていこう」
 ――昨夜みたいに、ね。
 小さなピアスごと耳朶をちゅっと吸い上げ意味深にささやくあいだも、高瀬の手は忙しく理香の上を這っていた。薄布の内側にもぐりこんだ指がほころび始めていた隙間をすうっと撫で上げる。理性とはうらはらに、熱をはらみ蜜をにじませた秘肉が蹂躙の気配に応えてひくりと震え、大きく花びらを開いた。
「あっ、やっ、やぁっ!」
 くちゅっと当たった感触に反射的に理香は身をくねらせたが、強く抱き寄せられ密着した身体はそのたびにこすれ合い、反って互いの存在を強く意識する。殊に、高瀬の下腹部に押し付けられていた臀部は、それだけでも男を刺激する。くねくねと動くやわらかな丸みは、薄く熱を帯びかけていた高瀬自身の自己主張を受ける結果となってしまう。
「やっ、しゅに……んぁああっ!」
 背後からスカートに押し付けられた硬さに気を取られた瞬間、太い男の指が理香の中へずるっと入り込んだ。壁を押し上げ突き上げてくる指の強さに耐え切れず、理香はのどをそらして絶叫した。

 -つづく-
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お言葉を頂いたのですが…。
2011年04月21日 (木)
おはようございます、にゃおです☆
ここのところ、LCさんの新商品が続々で、とっても気になって気になって……!なのですっ

一番はやっぱりコレ、ナデテ・プロテクトリッチ・ウェイクアップですかねーっ
にゃおの大好きなプロテクトリッチの朝のスタイリング用なんですって。うふふふ。すごいものができちゃった予感っ♪なのです。

その次がデリケートパック・ローズです。
デリケートパックはにゃおも愛用してるのですが、ローズの香りってのがいいなぁって思って。ダーリン的に『にゃおはいつも花の甘いいいにおいがする』らしいので、これでえっちなところもお花のかおりなのですよっ

三番目はトロケアウ・ローズ
トロケアウはローションプレイ大好きなダーリンの超お気に入りなのですっ☆
お家で使うとあとのお掃除が大変みたいなので、次のときのラブホのお泊りデートに持っていこうかなぁって思ってます☆


あとは、人気商品をセットでお得にお買い物ができるLCラブ&スマイル基金
人気の定番セット「プエラリア&ソープ」で1790円もお得で、つねに買い置きしてるにゃおには見逃せないチャンスなのです。それでさらに募金にも協力できるなんて一石二鳥なカンジです。
こちらの商品は期間限定数量限定が大半なので、よーく考えてぱっと注文、ですね♪




えっとですねー、お言葉いただきました。
ありがとうございますっ

04月12日の、2時16分にauのケータイから送ってくださったかただと思うのですが、
激しく文字化けしていまして、にゃおなりにいろいろと対応してみたんですが、残念ながら全然読み取れませんでした。

こういう感じです
『%82%cd%82%b6%82%df%82%dc%82%b5%82%c4%81B%82%bd%82%d4%82%f1%82R%94N%82%ad%82%e7%82%a2%91O%82%a9%82%e7%93%c7%82%dc%82%b9%82%c4%82%a2%82%bd%82%be%82%a2%82%c4%82%dc』

もしも解読できたよって方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。
やっぱりね、お言葉いただけるのってにゃおもとってもうれしいものですし、できるだけきちんとお返事したいので。
でも送ってくださったお気持ちはちゃんと受け取りました。ありがとうございます!
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この指を伸ばす先-124
2011年04月26日 (火)
「ダメ、ダメです、主任っ! あ、あうぅんっ」
「だから主任じゃ……。まぁ、いいか。その話は後でゆっくりしよう。今はこっちが優先だからね」
 敏感な箇所を容赦なくえぐられ身をくねらせる理香の言葉に、高瀬は苦笑をにじませて肩をすくめた。薄い耳たぶに軽く歯を食い込ませてから息を吹きかけ、ショーツにもぐりこませた五本の指で巧みに理香の最も感じる部分を内と外の両側から揺さぶる。
「ほら、ここはどう? ここは?」
「あっ、や、やめっ……あうっ、あぁっ! あ、は、はぁ……っ」
 軽く押し上げられるたびビクンと身体を震わせて理香はあえいだ。優しくきゅっと摘まれる乳首への刺激がアクセントとなって快感が苦しいほどに湧き出てくる。いっそこのまま快楽に身を任せてしまいたいと思うも場所を考えればそうもいかないと、理性と本能の狭間でガクガク揺れながら必死で思考を保とうとし、それが反って理香の悦楽を深いものにしていた。
「ダメ、ホントに誰か……きちゃったら……ぁああっ!」
 高瀬との一夜は過ちではあったが、それでもすべてを忘れているわけではなかった。今までに経験したことのなかった驚くような昨晩の快感の記憶が、高瀬の指で徐々に掘り起こされていく。身体の内側で起こった小さな爆発に苦しげにあえぎ、強くつむったまぶたのふちに涙を浮かべる。
「ダメっ。ダメダメっ、ホントに、来ちゃうっ」
「来る? 誰が?」
 耳穴に浅く舌先を挿し込みながら高瀬が問いかける。中指と親指で中と外からクリトリスを挟んで捏ね、早いリズムで擦り付ける。乳首を摘んで軽く乳輪に爪を立てるたび、うねるような複雑さを持った熱い肉の壁が、高瀬の中指をきゅうっと締めつけた。
「あたし、こんなとこで……」
 くちゅっくちゅっと高瀬の指に露の音をこぼされながら、理香は嘆くように言葉を吐いた。いつ誰が入ってくるとも知れない朝のオフィスで、既婚者の元上司に弄ばれると言う背徳感に快感が増す。もしもここに亮治が入ってきたらと考えかけ、理香はぶるりと身を震わせた。恐怖すらもスパイスとして飲み込んで、感度の良過ぎる身体が貪欲に絶頂を求める。首すじを這うねっとりした舌の感触と、きゅっと摘み上げられた乳首の心地いい痛みと、内側からクリトリスを押し上げられる感覚に、理香の中の導火線がバチバチと一気に燃え上がった。
「ダメ、ホントに……来るっ、来るよぅっ! いやぁっ、あああぁっ!」
 涙を振りまき身体をよじってヒクヒクと震え、理香がその波に身を投げ出そうとした瞬間、すべての快感が遠のいた。

 -つづく-
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お言葉頂きました♪
2011年04月26日 (火)
おはようございます、にゃおです☆
三月期決算が終わったせいか、ダーリンの帰りがここのところとっても早くて、お話を書く時間がなかなか取れずにいます。ダーリンは帰ってきたらにゃおにパソコンに向かって欲しくないみたいで、にゃおがキーボード叩いていたら「なにしてんの?」ってディスプレイ覗き込んでくるんですよねーっ

ほんとに、困ったものです。



さて、お言葉いただきました。
ありがとうございます!!

GBさん
わーい、いつもありがとうございますっ
読んでいただけてとってもうれしいですっ

そしてデコードツールも教えてくださってありがとうございましたっ
お陰で全部わかりました☆ これでやっときちんとお返事ができます

でもコメントが弾かれたって…ヘンですよね。NGワードにひっかかる言葉なんてなかったと思うんですけれど。
とりあえず、ここのところ全然ヘンなコメントとかもないんでNGワードは全部解除してみました。
お手数おかけしてごめんなさいっ


ということで、前回のエントリ「お言葉を頂いたのですが…。」がGBさんのおかげで無事解析できました!

>この指を伸ばす先でこのサイトに来たのがそもそもの始まりでした。
お返事遅くなってしまってごめんなさい!そしてありがとうございます!

わー、こんなえっちなお話からでしたか!
って、考えてみればここにはそんなのしかないんですけれどね

不安は…うー、そうですね。あるかもしれません。
でもほら、にゃおは比較的のんびりさんなので、他の人みたいにまじめじゃないかも。
更新がゆっくりなのはたぶんみなさんあきらめてらっしゃるかとは思いますが、ほかの部分もあきらめて頂けるとうれしいです☆
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