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R18 らぶえっち小説Blog
えっちな表現が盛りだくさんにつき、18歳未満&清純派さん回れ右!
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あなたは知らない-9
2011年10月05日 (水)
「あ、れ……?」
 思ったとおり、あたたかく見送ってくれたみんなに少しの罪悪感を抱きながら、おそらくはカギがかかっているだろうと思いながら回したノブは、あっけなく開いた。重いドアを押し開き隙間からそっと覗くと、閉館した図書館を思わせる薄暗い空間に資料棚が林立していた。出入り口のすぐそばには資料整理用のテーブルが置かれ、どこかで不要となったらしい姿見が壁にもたれたまま不機嫌そうに棚を映していた。周囲を素早く見回し、人気のないことを確認してからドアノブを押し開けたそのとき、目の前に誰かが立ち塞がった。
「きゃ……っ」
「おっと」
 反射的に上げそうになった悲鳴が大きな手のひらで覆われる。あっと思う暇もなく身体が回転して腕の中に抱きこまれ、ドアノブ内に隠れた半月型のカギがかちゃっと横に回った。
「ぷぁっ。びっくりした、課長」
「ごめんごめん。大声出されちゃうかと思って」
 抱きしめられたまま肩越しに振り返ると、明るい笑顔と一緒に額にキスが降りてきた。目を閉じて、待つと言うほどでもないほんの数秒のあと、唇が軽く触れた。音を立ててキスを繰り返しながら、課長の右手がベストスーツの上から胸を探る。
「さぁ、今朝の続きをしようね」
「やだ、だめ……」
 もちろん全然ダメじゃないし、できれば直接さわって欲しいくらいだけれど、女のほうからそんなことは言えない。ボタンが長い指にゆっくり外されるのを黙って見ているだけの状況が焦らされてるような気がして、おかしなふうに興奮してくる。
「あん……っ」
 ブラウスの中に入り込んで、半分ほど見えなくなった手のひらが、ブラの上から胸をさわる。それだけで身もだえするほど身体が熱くなってくる。わたしが身体をくねらせたのをどう思ったか、普段よりも早いタイミングで左手がスカートをめくり上げた。ショーツの上から指先をすりつけられると、熱がじわりと滴ってくるのがわかる。
「やっぱりさっきのじゃ物足りなかったんだね。もう濡れてきてるよ」
「あっ、やだぁ……」
「いやなのはここかな?」
 楽しそうに低く笑いながら、ショーツの横から入り込んできた課長の指先がぬるんと縦のラインをなぞった。
「あっ、課長……ああっ、ふぅんっ!」
 優しく何度も指を往復させながら、少し乱暴なキスがわたしの声を塞いだ。たったまま後ろから一方的にさわられていると、いじめられているようで興奮する。息を制限されたまま攻められると気持ちよすぎて気が遠くなる。

 -つづく-
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名乗ってもいいけど表には出さないでと言うかたは名前をカッコで閉じてください→例(にゃお)
 
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